オペルの車種史

アストラ（Astra）-H(2004年)

cars — 2008-10-01T10:59:39+0900

2003年に発表。2004年に販売開始。 2004年に40万台、2005年に51万台が登録され、2006年に発売2年で100万台を達成した記録的ヒット車。 ADAC誌読者による「カーオブザイヤー2005」を獲得。

ボディタイプは投入順に、ハッチバック,ワゴン,クーペ(GTC),カブリオ(TwinTop),セダン。

ASTRA-G同様に各国で販売され、 2008年モデルイヤーからは北米でもサターンブランドで販売が開始された。

アストラ（Astra）-G(1998年)

cars — 2008-10-01T10:58:54+0900

1997年に発表。1998年に発売開始。アルミニウム製のサブフレーム、シボレー・コルベットが採用した高水圧高張力ボディにより、ボディ剛性が2倍に引き上げられた。その他、クリアスルーテールランプを装備したほか、アクティブヘッドレスト（同じGMグループのサーブが開発）、ブレーキペダル脱落装置（特許取得）など、安全面の強化が図られた。2001年以降のスポーツモデルに搭載される、サターン製の2.2LDOHCエンジンはGMグループでもっとも成功したエンジンといわれ、スピードスターやトラヴィックなどにも搭載されている。

アストラ（Astra）-F(1991年)

cars — 2008-10-01T10:58:13+0900

1991年にドイツ・リュッセルスハイム本社工場（サルーン、ワゴン）、ボーフム（ワゴン）、ベルギー・アントワープ（ハッチ）で製造が開始された。 1994年にイタリア・トリノのベルトーネの工場でカブリオレの製造が開始された。南アフリカのデルタモーターズがライセンス製造、これにより世界80個所で270万台を販売し、GMグループで最高の販売台数になるとともに、カローラに次いで世界第2位の販売台数を誇る車種となり、1997年には西ヨーロッパにおける販売台数で第1位を記録した。

オペル・アスコナ(Opel Ascona)C 3代目(1981年)

cars — 2008-10-01T10:43:39+0900

1981年にGMのJカープロジェクトの一環で発表された。姉妹車にいすゞ・アスカがある。オペルのFF車としては1979年のカデット Dに次いで2番目のモデルだった。日本にも若干数が輸入された。

アスコナは1988年、事実上の後継車であるオペル・ベクトラ発表により生産終了・モデル廃止された。ヴォクスホール・キャバリエもベクトラと同じモデルにチェンジされたが、キャバリエの名称は1995年まで継続された。

オペル・アスコナ(Opel Ascona)B 2代目(1975年)

cars — 2008-10-01T10:43:03+0900

第2世代は1975年にフランクフルト・モーターショーで発表された。英国ではヴォクスホール・キャバリエという車名だった。

オペル・アスコナ(Opel Ascona)A 初代(1970年)

cars — 2008-10-01T10:41:38+0900

オペル・アスコナ(Opel Ascona)は、ゼネラルモーターズのドイツ子会社オペルの中型車。1970年から1988年までに3世代が販売された。ドイツのTVアクションドラマシリーズアラーム・フォー・コブラ11のカーチェイスやクラッシュシーンで使用された車の一つ。

1970年10月28日にカデットとレコルトの中間車種として発表された。一足先に9月9日に発表されたオペル・マンタは兄弟車種に当たる。2ドア/4ドアセダン、3ドアステーションワゴン(Caravan、Voyage)があった。日本には商標登録の関係か、「オペル・1604」として輸入されたが、このクラスは国産車の競争力が高まっており、ほとんど売れなかった。

オペル・アジラ（Opel Agila）2代目(2006年)

cars — 2008-09-30T19:07:44+0900

オペル・アジラ（Opel Agila）とは、オペルが製造、販売するトールワゴン型自動車である。資料によっては「アギーラ」とも称される。オペルだけではなく、イギリスでは同じGMグループのヴォクスホールブランドでも販売される。製造はポーランドのオペルの工場で行われる。

2006年フルモデルチェンジ。スズキ・スプラッシュのOEMとなった。

オペル・アジラ（Opel Agila）初代(2000年)

cars — 2008-09-30T19:05:48+0900