日産・スカイライン年表 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8 日産・スカイラインの年表です。 ja-JP スカイライン (SKYLINE)12代目 V36型(2006年) <p>キャッチコピー:日本のクルマに、ときめきが帰ってくる。(セダン)、日本に、クーペのときめきを。(クーペ) シフトワード:SHIFT_passionときめきをシフトする。</p> <p>2006年4月 ニューヨーク国際オートショーで輸出仕様である新型インフィニティG35セダンが出展される。この時点でクーペはコンセプトモデルの発表だった。</p> <p>2006年11月20日 日本発売。</p> <p>駆動方式はFRの他に4WD(アテーサE-TS)が設定され、エンジンは改良型VQエンジン(約80%の部品が新設計)のVQ35HR・V6・DOHC・3500cc 315馬力(232kW)/6800rpm 36.5kgm(36.5N・m)/4800rpm とVQ25HR・V6・DOHC・2500cc 225馬力(165kW)/6800rpm 26.8kgm(26.8N・m)/4800rpm を搭載[10] 。 北米仕様のインフィニティG35セダン向けVQ35HRは2007年1月米ワーズ社の「10ベストエンジン」を受賞した。VQエンジンとしては13年連続の受賞で、このような長い期間の連続受賞は単一のエンジンとしてはきわめて異例のことである。</p> <p>スポーツグレードである350GT typeSPと350GT typeSには世界初搭載の四輪制御システム「4輪アクティブステア (4WAS) 」をメーカーオプション設定。ミッションは5AT(北米向けG35は6MTもある)で、パドルシフトの設定もある。このパドルシフトはマグネシウム製とすることで軽量化と剛性の強化を、本革張りとすることで質感の向上を図っている。一方で位置に関しては、誤操作を防ぐ配慮かステアリングホイールからやや遠い位置にあるが、一部の批評家にはこのことが不評である。ほかにスイッチ照明付きプッシュエンジンスターターを全車標準装備としている。</p> <p>全高は2WDモデルでV35より20mm低くなり、スポーティな印象がました。各所にインフィニティのデザインモチーフや歴代スカイラインのモチーフをあしらい、フロントのデザインはフーガを連想させるようなデザインになっている。グレード間の外観差はフーガのGT系とXV系のように明確ではないが、スポーツグレードの350GT typeSPと350GT typeSは専用スポーツバンパー及び専用スポーツバンパーグリルとなる。</p> <p>ナビゲーションは日産初のHDDタイプが設定される。エンターテイメント機能として内蔵HDD(30GB)に最大約3000曲分もの音楽データを収録可能なミュージックボックスとDVD及びコンパクトフラッシュの再生機能がある。発売翌年にオーディオ機能に小変更が行われBluetoothオーディオ対応となった。ディーラーオプションのナビゲーターは設定されていない。オーディオにはBOSE社製のシステムを採用し、車内7組11個のスピーカーをスカイライン専用に新設計。これはHDDナビとのセットオプションとなる。基本の再生システムは 250GT/250GT FOURにはスカイラインホログラフィックサウンドシステムII、他のグレードはスカイラインホログラフィックサウンドシステムIが標準装備される。Iと IIの違いははCDプレイヤー(II)かインダッシュ6チェンジャーCDプレイヤー(I)かだけである。インテリアには本木目(オプション・材質はビュバンガ)と本アルミのパネルにエクリュ、ブラック、フォーブの内装色が選べる。また、フーガで好評のインパネ アナログ時計を全車標準装備する。<br /> <a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4f/V36rear.jpg/250px-V36rear.jpg" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4f/V36rear.jpg/250px-V36rear.jpg" alt="250px-V36rear.jpg" /></a></p> 2008-09-25T15:59:53+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/gNvGrQqb6AP cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/gNvGrQqb6AP#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/gNvGrQqb6AP スカイライン (SKYLINE)11代目 V35型(2001年) <p>通称:V35(ブイサンゴー)</p> <p>キャッチコピー:The Premium Sports(ザ プレミアム スポーツ)、SHIFT_Driver's confidence</p> <p>1999年10月 第33回東京モーターショーに、ポルシェデザインのスタイリングによるコンセプトカー、「XVL」を出品。スカイラインとは別のモデルとして発表され、日産の新しいスポーツセダンとして開発が始められた。</p> <p>2001年6 月18日「XVL」を、ルノー上層部の意向でV35型スカイラインとして発売。10代目の項の通り、R34型登場から3年後にV35型が登場したが、先代までのフルモデルチェンジのサイクルと比較して短い。この型から、従来スカイラインGTの象徴の一つであった直列6気筒エンジンに替わり、V型6気筒直噴ガソリンエンジンのVQ30DD型、およびVQ25DD型エンジンを搭載。トランスミッションは4速および5速オートマチックのみの設定。他の同クラスの国産車と同様に180km/hのスピードリミッターが自主規制で装備されているが、多くのスピードリミッターが180km/hに達すると燃料カットが働いていったん減速するのに対し、V35のスピードリミッターは180km/hのまま巡航できるシステムになっている。</p> <p>また、丸目のテールランプが廃止(後のマイナーチェンジで復活)されたことなどから、新世代のスカイラインの在り方を表現したモデルといえ、プレミアム・スポーツセダンとしてみた場合、性能的にポテンシャルは極めて高い。</p> <p>しかしながら、「新世代のスカイライン」としての外観とそれに付随するイメージが、結果としてかつてのスカイラインファンを遠ざける結果となってしまった。旧来のスカイラインファンからはスタイリングや乗り味が総合的に不評で、「これはスカイラインではない」「本当はローレルの後継車として開発されたものではないか」(デザインが従来のスカイラインからかけ離れていていること、車格がローレルとかぶっていることやローレルのモデルチェンジ期に近いことから)等と言われる事が多く、某カーレーサーも「あれはセフィーロだよ」とも発言していた。そのため日本市場では大きめのボディサイズやセダン需要の低迷も加わり販売は低迷した。ただし先述の通り、元々別の車種として開発されたモデルなので、旧来のファンが「スカイライン」としての違和感を覚えたのは当然という意見もある。</p> <p>ただし、日本国外にも正規輸出され、国外では日産の上級ブランドであるインフィニティの販売網により、インフィニティG35として販売され好評である(「インフィニティG20」(日本名プリメーラ)の後継車である)。</p> <p>前述の理由などにより、レースシーンに登場せず、スカイラインとしては走りのイメージが少ないためチューニングベースとしての人気は低い。しかし、この「遅そうな」スカイラインのイメージを変えようとトップシークレットはツインターボ、VK45DEスワップ、トランスアクスル化しV35GT-Rを制作した。ドイツのアウトバーンで最高速341km/hを記録した。</p> <p>埼玉県警察では高速道路交通警察隊に350GT-8の白黒パトカーが導入されており、250GT・300GTも一部の県で交通取締用白黒・覆面パトカーとして導入されている。また、国費で全国の警察本部に350GTの警護用覆面パトカーが、機動捜査隊用に250GTが捜査用覆面パトカーとして導入されている。茨城県警察では研修用に導入されている。<br /> <a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9e/Nissan_V35_Skyline_350GT.jpg/250px-Nissan_V35_Skyline_350GT.jpg" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9e/Nissan_V35_Skyline_350GT.jpg/250px-Nissan_V35_Skyline_350GT.jpg" alt="250px-Nissan_V35_Skyline_350GT.jpg" /></a></p> 2008-09-25T15:58:38+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/huc3MWzZNBy cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/huc3MWzZNBy#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/huc3MWzZNBy スカイライン (SKYLINE)10代目 R34型(1998年) <p>通称:R34(アールサンヨン)</p> <p>キャッチコピー:BMWか。 メルセデスか。 新しいスカイラインか。(ティザー広告)・The Driving Body ボディは力だ。(前期)・その名を聞いて、ときめくクルマは少ない。(後期)・人に翼を。(GT-R)</p> <p>1998年5月 R34型発売。先代の反省からかホイールベースを短縮し、「ボディは力だ」のCMキャッチコピー通りにボディ剛性が向上され、同時に安全性も向上された。搭載するエンジンは全て直列6気筒DOHCであり、2.0LのRB20DE型、2.5LのRB25DE型、および 2.5Lターボ付のRB25DET型の3種類。マニュアルモード付ATを2.5L 2WDモデルに設定した。MTはクーペの全仕様、セダンのターボモデル、4WDモデルおよび2.0Lモデルに設定された。</p> <p>標準での最スポーツモデルでRB25DET型を搭載する「25GT-t」はついに280psを発揮するまでに至ったが、クラス下のランサーエボリューションやインプレッサが既に同程度の出力を達成していただけに、パワー重視のユーザーからはあまり興味を持たれなかった。</p> <p>25GT-Vや25GT-tに搭載されていた4ポットキャリパーとローターが、他の日産車に簡単な方法で移植可能で、社外品のブレーキまでは必要ないが、ノーマルよりは強化したいというチューニングカー乗りには定番チューンとされている。また、純正オプションのフロントバンパー、リアウイングはアフターパーツと見紛うほどの派手さを誇る。<br /> <a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/73/Nissan_Skyline_R34_GT-R_N%C3%BCr_001.jpg/250px-Nissan_Skyline_R34_GT-R_N%C3%BCr_001.jpg" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/73/Nissan_Skyline_R34_GT-R_N%C3%BCr_001.jpg/250px-Nissan_Skyline_R34_GT-R_N%C3%BCr_001.jpg" alt="250px-Nissan_Skyline_R34_GT-R_N%C3%BCr_001.jpg" /></a></p> 2008-09-25T15:57:33+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/dwEbTHQphsV cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/dwEbTHQphsV#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/dwEbTHQphsV スカイライン (SKYLINE)9代目 R33型(1993年) <p>通称:R33(アールサンサン)、GT-9(ジーティーナイン)</p> <p>キャッチコピー:</p> <p>SKYLINE GT-9 (スカイライン ジーティナイン)・スーパーGT-R、・あした、スポーティーに生きる/日本のグランドツーリングカー(前期型)<br /> 男だったら、乗ってみな。→キメたかったら、乗ってみな。・好きだったら、乗ってみな。(後期型)<br /> マイナス21秒ロマン・最新のGT-Rが、最高のGT-Rだ。・私たちの国には、GT-Rがあることを誇りたい。(GT-R)</p> <p>ボディをふたたび大型化。主力は2.5Lとなり、全車3ナンバーとなった。GT-Rは1995年1月に発売された。R32型に比べて全体的に大型化された事により、居住性は大幅に上がったが同時に車両重量も増加した。特に発売初期の頃はGT-Rも含め R31型程ではないが評価・評判共にあまり芳しくなかった。R33が発表されたとたんに、在庫のR32に注文が殺到したというエピソードもある。しかし今となってはその大柄なボディが生み出す直進安定性と、当時の不人気ぷりから来る値ごろ感(R32、R34が年式から考えられる値段より遥かに高値安定状態)から、お買い得モデルとして認識され始めている。購入後の整備等を鑑みると歴代スカイラインの中でも、最も安く遊べるモデルである。</p> <p>サスペンション形式はR32と同じくマルチリンクだが、前アッパーアームをI型からA型に変更、後ダンパーのストローク増、などの改良が図られている。<br /> <a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/7d/Nissan_Skyline_R33_GT-R_001.jpg/250px-Nissan_Skyline_R33_GT-R_001.jpg" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/7d/Nissan_Skyline_R33_GT-R_001.jpg/250px-Nissan_Skyline_R33_GT-R_001.jpg" alt="250px-Nissan_Skyline_R33_GT-R_001.jpg" /></a></p> 2008-09-25T15:56:35+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/Hio70xAubHQ cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/Hio70xAubHQ#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/Hio70xAubHQ スカイライン (SKYLINE)8代目 R32型(1989年) <p>通称:R32(アールサンニィ)、超感覚スカイライン</p> <p>キャッチコピー超感覚スカイライン・とんでもないが、とんでもいい(前期型)</p> <p>あたたかな魂。・I love you,SKYLINE.(後期型)</p> <p>GT-R以外の系列としては最後の5ナンバースカイライン。当時日産が推し進めていた901運動の究極の目標として開発された。ボディタイプはR31型まで存在した4ドアセダン、およびステーションワゴンが姿を消し、ピラードハードトップ構造の4ドアスポーツセダンと2ドアクーペの2本立てとなった。4ドアハードトップはR32型を最後に消滅した(R33型以降は窓枠付きのセダン)。R32型では、 16年ぶりにGT-Rグレードが復活し、日本国内のみならず海外の自動車レースを席巻した。内に秘めたポテンシャルではフェラーリを上回ると絶賛された。かつてのGT-Rは自然吸気の直列6気筒4バルブDOHC 2000ccエンジンを搭載する後輪駆動(FR)であったが、復活したR32型GT-R(BNR32型)では、2568ccの直列6気筒4バルブDOHC エンジンに2基のセラミックス製ツインターボ(RB26DETT型)を搭載し、FRをベースとしつつも、高度な電子制御によって4輪に自在に駆動力を配分できる4輪駆動システム(アテーサE-TS)を搭載する4輪駆動車とされた。グループAホモロゲーションモデルとして、タービンをセラミック製から耐久性の高いメタル製へ、フロントバンパーをダクト付き(通称ニスモダクト)等の変更を加えた「GT-R NISMO」も限定発売された。</p> <p>以前の車では耐久性や扱いやすさなどを犠牲にしなければ達成しえなかったほどの高い出力をマフラー交換やブーストアップといった比較的軽度のチューニングで発揮できることから、現代の日本の車両チューニング文化の草分け的存在といっても過言ではないだろう。</p> <p>GT-Rの復活ばかりが注目され陰に隠れる形になってしまった標準モデルだが、自動車評論家やレーサーからは最もバランスの取れたモデルとして歴代のスカイラインの中でもきわめて評価が高い。しかし、先代と比べてかなり狭くなった車内空間(特に後部座席)でファミリーユースが減少、新たな兄弟車種であるセフィーロの存在、そして車の流行がミニバンやRV車に変わっていった時期とも重なり、販売台数は落ち込んでしまう。なお、前期・後期共に教習車仕様が存在していた。 パトカー仕様のセダンGTの設定はこの代が最後となる(YHR32型車が1991年8月まで発売)。[3]。標準モデルの搭載エンジンは215psまでパワーアップされたRB20DET型を筆頭にRB20DE型、SOHCのRB20E型、4気筒のCA18i型(R32型で4気筒モデルは消滅)もあるが、R31型まで設定されたディーゼルエンジンは設定されない。中でもR32型のGTS-4にはRB20DET型エンジンにGT-Rと同じアテーサE-TSを組み合わせているのでGT-R並の高性能も味わえた(実際には鉄パーツ多用による重量と、ブリスターフェンダー非装着なのでトレッドの細さがあるが)。後にマイナーチェンジで2500ccのRB25DE型を搭載し、5速ATを組合わせたGTS25も追加され、 GT-R以外の3ナンバーモデルも発売されたが、A31型セフィーロの様に全車3ナンバー化はされなかった。またこのモデルから、すべてのグレードにおいて丸型4灯テールランプが採用されている。<br /> <a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/42/Nissan_Skyline_R32_GT-R_001.jpg/250px-Nissan_Skyline_R32_GT-R_001.jpg" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/42/Nissan_Skyline_R32_GT-R_001.jpg/250px-Nissan_Skyline_R32_GT-R_001.jpg" alt="250px-Nissan_Skyline_R32_GT-R_001.jpg" /></a></p> 2008-09-25T15:55:36+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/o54if4yhQTZ cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/o54if4yhQTZ#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/o54if4yhQTZ スカイライン (SKYLINE)7代目 R31型(1985年) <p>通称:7th(セブンス)、R31(アールサンイチ)、都市工学スカイライン</p> <p>キャッチコピー:都市工学です。 7th Skyline(セブンス スカイライン)(前期型4ドア) We Motor Sports. (後期型)</p> <p>ボディバリエーションは、4ドアセダン・4ドアハードトップ・2ドアクーペ・ワゴンの4種。<br /> <a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/thumb/9/9d/Nissan_skyline_gt_passage.jpg/250px-Nissan_skyline_gt_passage.jpg" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/thumb/9/9d/Nissan_skyline_gt_passage.jpg/250px-Nissan_skyline_gt_passage.jpg" alt="250px-Nissan_skyline_gt_passage.jpg" /></a></p> 2008-09-25T15:54:26+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/2nxGmBFwXBZ cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/2nxGmBFwXBZ#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/2nxGmBFwXBZ スカイライン (SKYLINE)6代目 R30型(1981年) <p>通称:R30(アールサンマル)、ニューマンスカイライン、鉄仮面(後期型RSの通称)</p> <p>キャッチコピー:New 愛のスカイライン・ニューマン スカイライン・史上最強のスカイライン</p> <p>1981年8月 R30型発売。車格が上がり、型式が30代となる。</p> <p>アメリカの俳優ポール・ニューマンが広告キャラクターであったため、「ニューマン・スカイライン」と呼ばれた。グレード体系はC210型同様の直列6気筒エンジンを搭載する「GTシリーズ」と直列4気筒エンジンを搭載する「TIシリーズ」の2系列だが、ホイールベースは1種類となった。ボディバリエーションは、4ドアセダン・2ドアハードトップ・5ドアハッチバック・後に追加されるライトバン(エステート)の4種。</p> <p>ハッチバックはスカイライン史上初である。現在は常識となっているテンパータイヤは、このR30型ハッチバックが日本初採用であり、スペアタイヤに空気圧減圧警告灯なども装備されていた。搭載エンジンは、Z18S型(エステート・TI)、Z18E型/Z20S型/Z20E型(TI)、L20E型/L20ET型/LD28 型(GT)の7機種。<br /> <a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/de/R30_hatch_front_side.jpg/250px-R30_hatch_front_side.jpg" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/de/R30_hatch_front_side.jpg/250px-R30_hatch_front_side.jpg" alt="250px-R30_hatch_front_side.jpg" /></a></p> 2008-09-25T15:53:27+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/lkqqC4eAVUo cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/lkqqC4eAVUo#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/lkqqC4eAVUo スカイライン (SKYLINE)5代目 C210型(1977年) <p>通称:ジャパン、キャッチコピー:スカイライン ジャパン</p> <p>1977年8 月 C210型発売。ボディバリエーションはC110型と同様、4ドアセダン、2ドアハードトップ、およびバンの3系列を設定し、セダンおよびハードトップは直列6気筒エンジン搭載車と直列4気筒エンジン搭載車でホイールベースをそれぞれ2615mm、2515mmとされた。バンは直列4気筒エンジンのみの設定であった。</p> <p>搭載するエンジンは直列4気筒OHCがL16S型(1595cc)、L18S型(1770cc)、L18E型の3機種。直列6気筒OHCがL20S 型(1998cc 115ps/5600rpm、16.5kgm/3600rpm)、およびL20E型(130ps/6000rpm、17.0kgm/4400rpm)の2 機種。</p> <p>発売当初は自動車排出ガス規制の影響を受け、DOHCもターボも設定する事が出来ず、「牙を抜かれたGT」と揶揄され、競合車種のトヨタ・セリカのCMでも「名ばかりのGT達は、道をあける。」のコピーにて皮肉られる始末であった。</p> <p>グレード体系は直列6気筒エンジンを搭載する「GTシリーズ」と直列4気筒エンジンを搭載する「TI(ツーリング・インターナショナル)シリーズ」の2系列となった。GTとTIとではラジエーターグリルおよびテールランプの意匠が異なる。サーフィンラインはエッジのあるブリスター形状となり、リアトレッド拡大に寄与している。足回りはフロント側がストラット式。リア側は4気筒モデルが4リンク式、6気筒モデルがセミトレーリングアーム式の組合せ。 GTバッヂは3種類となり、GTおよびGT-E・Lが青バッヂ、GT-E・Xが金バッヂ、GT-E・Sが赤バッヂとされた。GT・LおよびGT-E・Xはデジタル時計が装備され、それ以外のグレードはアナログ時計が装備された。GT-E・Sにはリアワイパーおよびヘッドランプクリーナーが標準装備された。また、GT-E・SおよびTI-E・Sには4輪ディスクブレーキおよびリアスタビライザーが装備された。</p> <p>メインキャッチコピーのほかにも、サブキャッチコピーもあり、サブキャッチコピーには「Mr&Ms」(ミスター・アンド・ミズ)が使われた。<br /> <a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/90/Nissan_Skyline_C211_2000_GT-EL_001.jpg/250px-Nissan_Skyline_C211_2000_GT-EL_001.jpg" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/90/Nissan_Skyline_C211_2000_GT-EL_001.jpg/250px-Nissan_Skyline_C211_2000_GT-EL_001.jpg" alt="250px-Nissan_Skyline_C211_2000_GT-EL_001.jpg" /></a></p> 2008-09-25T15:52:21+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/qD3Qbpr9OTh cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/qD3Qbpr9OTh#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/qD3Qbpr9OTh スカイライン (SKYLINE)4代目 C110型(1972年) <p>通称:ケンメリ、ヨンメリ(セダンモデルのみの愛称)</p> <p>キャッチコピー:ケンとメリーのスカイライン</p> <p>1972年9月 C110型にモデルチェンジ。ボディバリエーションは4ドアセダン、2ドアハードトップ、およびワゴン/バンを有し、先代同様、セダン/ハードトップにはホイールベースを延長し6気筒エンジンを搭載したGT系の設定がある。</p> <p>サーフィンラインのプレスラインは極浅く、プレーンな面構成となった。2ドアハードトップは太いCピラーを特徴とし、ワゴン/バンはクオーターウインドウを廃し、スポーティーさを演出した。プレスラインが見えにくい、白いボディカラーの2ドアハードトップにのみ、リアフェンダーにデカール式のピンストライプが設定されている。これは当時の日産自動車の社長命令によるものといわれる。</p> <p>搭載するエンジンはG15型をボアアップした直列4気筒OHC1600ccのG16型、タクシーや教習車用のG16LPG仕様(販売は1975年頃まで)、先代より継続されたOHC1800ccのG18型、およびL20型の4機種。足回りはフロントがマクファーソンストラット、リアは4気筒モデルがリーフリジッド、6気筒モデルがセミトレーリングアームとコイルスプリングの組合せである。</p> <p>4ドアセダンのGT系、および2ドアハードトップの全グレードのテールライトが丸型4灯式となった。これは、以後スカイラインのアイデンティティの一つとして、10代目のR34まで受け継がれていくことになる。4ドアセダンはヨンメリ(4ドアのケンメリ)とも呼ばれている。</p> <p>この代から警察庁へパトロールカー(警らパトカー)として導入された。当時の警察の規定により、エンジンは6気筒(L20S型)、内装は血液汚れなどの手入れの楽なビニールトリムとなった専用モデルとなっている。警らパトカー仕様はR31型まで設定されている。</p> <p>C110型から右ハンドル圏の日本国外へも、「ダットサン240K」の名で輸出されるようになった。<br /> <a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b3/Nissan_Skyline_C111_2000_GTX-E_001.jpg/250px-Nissan_Skyline_C111_2000_GTX-E_001.jpg" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b3/Nissan_Skyline_C111_2000_GTX-E_001.jpg/250px-Nissan_Skyline_C111_2000_GTX-E_001.jpg" alt="250px-Nissan_Skyline_C111_2000_GTX-E_001.jpg" /></a></p> 2008-09-25T15:51:23+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/zZhGXaJ9YX2 cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/zZhGXaJ9YX2#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/zZhGXaJ9YX2 スカイライン (SKYLINE)3代目 C10型(1968年) <p>通称:ハコスカ</p> <p>キャッチコピー:ダイナミックファミリーセダン・愛のスカイライン</p> <p>日産との合併後初めて新規発売されたモデルである。1968年8月 S50型のモデルチェンジとして、4ドアセダン(C10型)、エステート(WC10型)、バン(VC10型)が発表された。日産のラインナップでは10代型式の小型乗用車であるが、上級車種ということで2ドアセダン / 2ドアバンの設定は無い。</p> <p>エンジンはプリンス製の直列4気筒OHC1500cc G15型を搭載する。</p> <p>足回りはフロントがマクファーソンストラットとコイルスプリングの組み合わせに変更された。リアはリーフリジッドである。</p> <p>グレード展開は、スタンダードとデラックスのみであったが、デラックスにはシート形状とトランスミッションにより、ファミリーデラックス(3速コラムシフト・ベンチシート)、ツーリングデラックス(3速コラムシフト・セパレートシート)、スポーティデラックス(4速フロアシフト・セパレートシート)の3種のほか、女性仕様の「Lパック」がメーカーオプションとして用意され、バリエーションを確保した。</p> <p>1968年10月 GT(GC10型)が追加される。S50型同様、バルクヘッド前よりホイールベースを延長しているが、S50と違い、開発当初から6気筒化を配慮した構造とデザインを備えており、6気筒モデルの方がバランスの整った外見となった。</p> <p>エンジンはプリンス製ではなく、日産の直列6気筒、OHC、2000ccのL20型エンジンを搭載する。サスペンションは、フロントは4気筒同様のマクファーソンストラットであるが、リアはセミトレーリングアームとコイルスプリングへ変更され、4輪独立懸架となる。</p> <p>同月 第15回東京モーターショーに、「スカイラインGTレーシング仕様」が出品される。翌年発売されるGT-Rのコンセプトカーである。</p> <p>1969年2月 プリンス系列の技術陣によって開発された直列6気筒4バルブDOHC2000cc S20型エンジンを搭載した「スカイラインGT-R(PGC10型)」を発売。そのカタログにはレーシング直系を印象付けるため、R380A-IIIも登場する。外観でのGTとの相違は、大きくなったタイヤサイズに対応するため、リアフェンダーのサーフィンラインがカットされている他、ウインドシールドをはじめとしたウインドウガラスが、青色の熱線吸収タイプでは無く、リアの曇り止め用プリント式熱線も無いこと、モール類が装備されない点などである。</p> <p>同月 1800シリーズ(PC10型)を追加。ローレルに先行搭載されていたプリンス系の直列4気筒OHC1800cc G18型を移植したもの。1800スポーティデラックスにGTの装備品を加えた「スポーティS」なるグレードも設定されていたが、エンジンはシングルキャブのままだった。</p> <p>1969年10月 マイナーチェンジ。いわゆる「ワンピースグリル」に変更される。</p> <p>1970年10月 2ドアハードトップを1800シリーズ(KPC10型)、および2000GTシリーズ(KGC10型)に追加。GT-Rはセダンからハードトップ(KPGC10型)へ変更された。ハードトップはセダンに対し70mmホイールベースを短縮したことにより、運動性能が向上した。</p> <p>なお、キャッチコピーの"愛のスカイライン"はC110(ケンメリ)やR34後期のCMでも使われた。ハコスカGT-Rの当時価格は150万円だった。</p> <p>21世紀初頭現在でも、いわゆる「旧車」の中で特に知名度や人気が高いモデルの一つである。<br /> <a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0d/Nissan_Skyline_C10_001.jpg/250px-Nissan_Skyline_C10_001.jpg" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0d/Nissan_Skyline_C10_001.jpg/250px-Nissan_Skyline_C10_001.jpg" alt="250px-Nissan_Skyline_C10_001.jpg" /></a></p> 2008-09-25T15:50:22+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/qqfEWfgWDKM cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/qqfEWfgWDKM#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/qqfEWfgWDKM スカイライン (SKYLINE)2代目 S50型(1963年) <p>キャッチコピー:理想のファミリーカー</p> <p>1963年9月 S50D-I型発売。1900cc以上の上級市場はグロリアに譲り、1500ccクラスの量販車市場を拡充するために、G1型直列4気筒OHV1484ccエンジンを搭載する、小型ファミリーセダンとして開発・投入された。</p> <p>モノコック構造を採用したボディのバリエーションは4ドアセダンとステーションワゴン(W50A-I型)の2種類。当初、バンはスカイウェイ(V51A-I型)としてラインナップしていたが、後のマイナーチェンジでスカイラインバンとなった。当時の欧米自動車業界で本格化しつつあったメンテナンスフリー化を積極的に進め、4万kmまたは2年間保障の封印エンジン[2]や、1年間3万km無給油シャシーなどが話題を呼んだ。<br /> <a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/22/Prince_Skyline_S50_1500_Deluxe_001.jpg/250px-Prince_Skyline_S50_1500_Deluxe_001.jpg" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/22/Prince_Skyline_S50_1500_Deluxe_001.jpg/250px-Prince_Skyline_S50_1500_Deluxe_001.jpg" alt="250px-Prince_Skyline_S50_1500_Deluxe_001.jpg" /></a></p> 2008-09-25T15:49:17+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/50tKF6LJqgA cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/50tKF6LJqgA#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/50tKF6LJqgA スカイライン (SKYLINE)初代 ALSI型(1957年) <p>1957年4 月富士精密工業(当時)より発売されたALSI-1型がスカイラインの初代となる。当時の日本における小型乗用車規格に合わせ、当初は1500ccでの発売となった。グレードはスタンダード(ALSIS-1型)とデラックス(ALSID-1型)の2種類。ボディスタイルはプリンスの自社オリジナルで、アメリカ資本の欧州車を思わせるボリューム感のあるデザインだったが、ヨーロッパのモーターショーでは同時期発表の中型セダンであるシムカ・アリアーヌからのデザイン盗用を疑われたこともある。</p> <p>構造面は、やや旧弊化した在来プリンス車から完全に一新され、低床バックボーン・トレー式シャーシを持つセミ・モノコック構造となった。前輪は前年のプリンスで既に採用されていたダブルウィッシュボーン独立懸架、後輪は日本最初のド・ディオンアクスルを採用し、先進性をアピールした。搭載するエンジンは直列4気筒OHV・1484ccのGA30型で、プジョー系の設計の発展形であるプリンス在来型エンジンの改良であるが、60psの出力は、競合するトヨタや日産の同クラス車を上回るものであった。カタログスペックでは当時の日本製1500cc車最速の最高速度125km/hを称した。</p> <p>他の国産車に先駆け、グリスアップの不要な無給脂シャーシを採用し、メンテナンスフリーをうたったことも重要である。<br /> <a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c9/Prince_Skyline_ALSI-1_001.jpg/250px-Prince_Skyline_ALSI-1_001.jpg" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c9/Prince_Skyline_ALSI-1_001.jpg/250px-Prince_Skyline_ALSI-1_001.jpg" alt="250px-Prince_Skyline_ALSI-1_001.jpg" /></a></p> 2008-09-25T15:47:46+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/PgaNIZPq9L7 cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/PgaNIZPq9L7#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/PgaNIZPq9L7