<title>シビック (CIVIC)5代目 EG型(1997年)</title>
<description><p>1991年9月10日、通称「スポーツシビック」にモデルチェンジ 型式名E-EG。初期のハッチバックはローバー・ミニの様に一部分のみ開くリヤゲートを採用。外見上のデザインは、ヒラメをモチーフにしたと伝えられる。B16A型エンジンは170PS(AT車は155PS)に強化された。また新開発のVTEC-Eエンジン(リーンバーンエンジン)を搭載した低燃費指向の「ETi」、SOHCで吸気のみ可変のVTECエンジンを搭載した「VTi」というグレードが登場。ちなみに「EL」, 「ML」,「MX」と「ETi」,「VTi」,「SiR」とでは内装形状が異なり、乗車定員も5人乗りと4人乗りである。セダンはこのモデルから「シビックフェリオ」となった。またこの5代目(EG型)にも先代(EF型)と同様に、4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションが採用されたが、先代がサスペンションストロークが不足しており[3]、せっかく当時は最高級車にしか採用されていなかった方式を採用していたにもかかわらず、比較的高いスピードで大きな段差にあうと姿勢を乱していたのに対し、この5代目はストロークを大きくとることで、荒れた路面での乗り心地やうねりのある路面での追従性が大幅に向上しており、これまでのシビックの中で最も優れた乗り味とハンドリングを実現していた。当時提携していた英ローバーの技術者からアドバイスを受け、方向を変えたという話が雑誌に紹介された。<br />
<a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f4/5th-Civic-1.jpg/250px-5th-Civic-1.jpg" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f4/5th-Civic-1.jpg/250px-5th-Civic-1.jpg" alt="250px-5th-Civic-1.jpg" /></a></p>
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<pubDate>2008-09-29T17:04:07+0900</pubDate>
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<author>cars</author>
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