レクサス年表

レクサス・SC（エスシー）2代目(2001年)

cars — 2008-09-30T16:03:00+0900

2代目は、自動開閉式のハードトップを持つクーペカブリオレとして、2000年のパリサロンで公開され、2001年に発売された。

レクサス・SC（エスシー）(1991年)

cars — 2008-09-30T16:02:09+0900

レクサス・SC（エスシー）は、トヨタ自動車が生産し、レクサスブランドで販売するクーペまたはクーペカブリオレ型の自動車である。

従来、日本国内ではトヨタブランドでソアラとして販売されてきたが、2005年の日本へのレクサス導入後は、国外同様にレクサス・SCとして販売されるようになった。車名はSporty Coupeの略である。

1989年にアメリカで開業したレクサスブランドで初めてのクーペとして開発され、1991年に「SC400」、1992年に「SC300」が、それぞれアメリカで発売された。デザインは、カリフォルニア州のデザインセンター「CALTY」による。日本では、同型車が「トヨタ・ソアラ」の3代目モデルとして1991年から販売されていた。

レクサス・RX（Lexus RX）ハイブリッドモデル(2006年)

cars — 2008-09-30T16:00:48+0900

V6エンジンと電気モーターを組み合わせるハイブリッド仕様である「レクサスRX400h」が、北米では2005年4月、欧州とアジアでは2006年に発売された。高級SUVとして世界初、かつ唯一のハイブリッド車である。特に北米市場での人気が非常に高く、生産が追いつかないほどである為トヨタ自動車九州とTMMCがブリッジ生産していると分かる。

レクサス・RX（Lexus RX）2代目(2003年)

cars — 2008-09-30T16:00:00+0900

2003年発売。初期には3MZ-FE型V6 3302ccも搭載されていたが、後に3500cc（「2GR-FE）」）を採用したため、名を「RX350」に変更した。四輪駆動（AWD, 4WD）と前輪駆動（FWD, FF）のモデルが設定されている。

2003年9月からはトヨタ自動車九州とブリッジ生産、オンタリオ州ケンブリッジTMMCでの九州とカナダのレクサス姉妹工場として生産が始まり、現在では後述のハイブリッドモデルを除く北米向けRXの7-8割程度を生産している。日本製とカナダ製を基本とするレクサスになっている。

レクサス・RX（Lexus RX）初代(1998年)

cars — 2008-09-30T15:59:14+0900

レクサス・RX（Lexus RX）は、トヨタ自動車が生産し、同社がレクサスブランドとして販売している高級SUVである。
車名のRXはRugged(凸凹な）やRoad(道）に4×4の意味である。

1998年3月の発売直後から、北米市場では爆発的な人気モデルとなった。その後5年間の販売台数は約37万台にも上り、ここに「高級クロスオーバー」という大きな市場が生まれ、各社が参入した。

レクサス・GX（ジーエックス、Lexus GX）(2003年)

cars — 2008-09-30T15:58:03+0900

レクサス・GX（ジーエックス、Lexus GX）はトヨタ自動車が製造し、レクサスで販売されている高級SUV。車名のGXはGround 4×4の意。アメリカ合衆国やカナダ、プエルトリコといった一部の国々にのみ投入されており、その他の国や地域の多くでは、装備・仕様やエンジンの異なるほぼ同型のトヨタ・ランドクルーザープラドが投入されている。

レクサス・LX（エルエックス）3代目 LX570(2008年)

cars — 2008-09-30T15:57:01+0900

名前の通り、エンジンは5700ccの3UR-FEが搭載される。2007年4月のニューヨーク国際オートショーで発表され、同年アメリカ合衆国で発売された。販売価格は73,800ドル（約775万円）である。これは、競合する高級SUVであるメルセデスベンツ・GL550より3,000ドル（約33万円）程度安価であり、キャデラック・エスカレードよりは18,000ドル（約200万円）程度高価である。

レクサス・LX（エルエックス）2代目 LX470 UZJ100(1998年)

cars — 2008-09-30T15:56:18+0900

1998年から販売された。トップクラスのSUVのため、本木目パネル・パワーシートなどを新たに装備した。外観は正面からみるとレクサス・GSを思わせるような外観となった。このモデルを日本では「ランドクルーザーシグナス」として発売した。生産は先代に続き、アラコ(後のトヨタ車体)吉原工場。

レクサス・LX（エルエックス）初代 LX450 FZJ80(1996年)

cars — 2008-09-30T15:55:30+0900

レクサス・LX（エルエックス）はトヨタ自動車が生産し、同社がレクサスブランドで展開しているラグジュアリーSUVである。

1996年、レクサスで最初のSUVとして投入された。80系ランドクルーザーをベースに、LX専用のグリル、ヘッドライト、アロイホイール、本革シートなどを装備してランドクルーザー80よりもグレードアップさせ販売した。付け焼刃的な印象が強かったが、高級SUVのベンチマークであるランドローバー・レンジローバーと並ぶ好評を得た。エンジンは直列6気筒4500cc「1FZ-FE」、足回りは4輪コイルリジッドとランドクルーザーと共通。背面スペアタイヤの設定は無い。

レクサス・IS F（アイエスエフ）(2007年)

cars — 2008-09-30T15:53:50+0900

2007年、V型8気筒エンジンを搭載する高性能モデル「IS F」が発表・発売された。
レクサス・IS F（アイエスエフ）は、トヨタ自動車田原工場が製造し、レクサスブランドで販売するセダン型の自動車である。

レクサス・IS（アイエス）2代目(2005年)

cars — 2008-09-30T15:53:00+0900

2005年9月生産・販売開始。国内のレクサスブランド立ち上げに伴い2代目から日本国内でも販売される。車種はセダンのみとなり、アルテッツァより価格帯が大幅に上がり、ターゲット層が代わる。初代ISに存在したアルテッツァ・ジータ（gita）に相当するステーションワゴンモデルは、国内向け・海外向けともラインナップされていない。

レクサス・IS（アイエス）初代(1999年)

cars — 2008-09-30T15:52:26+0900

レクサス・IS（アイエス）は、トヨタ自動車が製造し、レクサスブランドで販売するセダン型の自動車である。レクサスのラインナップ中最も安価な車種であり、エントリーレベルを担う。上位車種にはLSやGS460が、同価格帯にGS350やESが存在する。

レクサス・ES（イーエス）5代目 GSV40L(2006年)

cars — 2008-09-30T15:51:20+0900

2006年2月、シカゴモーターショーで公開された。同年4月に北米で販売が開始され、順次アジア諸国でも販売されている。製造はトヨタ自動車九州で行われているが、左ハンドル仕様のみの生産であるため、日本だけではなく、オセアニア・東南アジアでも販売されていない。6速ATとなり、シーケンシャルシフトマチックを搭載、他のレクサス車同様スマートエントリー（プッシュスタート）機能を採用し、14スピーカーのマークレビンソンプレミアムサウンドシステムが設定される。ナビゲーションは日本ではHDD方式が主流となっているが、1世代前のDVD方式が採用されている。

レクサス・ES（イーエス）4代目 MCV30L/MCV31L(2001年)

cars — 2008-09-30T15:50:36+0900

2001年登場（MCV30L）。ATが5速化され、ハードトップからセダンに変更される。日本仕様であるウィンダムはこの代で消滅した。

レクサス・ES（イーエス）3代目 MCV20L(1996年)

cars — 2008-09-30T15:49:42+0900

1996年登場。

1999年にはウィンダム同様にコーチエディションが設定される。

レクサス・ES（イーエス）2代目 VCV10L(1991年)

cars — 2008-09-30T15:49:04+0900

1991年登場。この車の日本のトヨタブランド版が初代ウィンダムである。日本にはない5速MT車の設定もあった。

レクサス・ES（イーエス）初代 VZV21L(1989年)

cars — 2008-09-30T15:48:18+0900

ES（イーエス）はトヨタ自動車が生産し、同社がレクサスブランドで展開しているミドルサイズラグジュアリーセダンである。
車名の由来はExecutive Sedanの頭文字からきている。

1989年登場。カムリプロミネントのレクサスブランド版として販売された。カムリプロミネントとはフロントグリルなどの仕様が異なり、LSに似たイメージが演出された。車名エンブレムはテールランプに装着されている。

レクサス・GS（ジーエス）3代目 GWS190系・URS190系(2005年)

cars — 2008-09-30T15:47:23+0900

2005年8月30日より、日本国内におけるレクサスブランドの立ち上げと同時に「GS430」「GS350」を発売開始。アリストの後継車である。日本国内での価格は520～770万円。

「GS350」のV型6気筒3.5Lエンジン（2GR-FSE）の出力は315psで、トヨタの乗用車としては初めて280psを超えた。また、地域によって商品展開に違いがあり、「GS350」は日本・北米・韓国で、「GS300」は中国などのその他の地域で販売されている。

レクサス・GS（ジーエス）2代目(1998年)

cars — 2008-09-30T15:46:41+0900

1997年にアリストがモデルチェンジした翌年、GSもモデルチェンジした。エンジンは直列6気筒エンジン（2JZ-GE）とV8エンジン（1UZ-FE）の2本立て。アメリカの雑誌『モータトレンド』が選定する1998年のインポートカー・オブ・ザ・イヤーに輝いている。また、同じくアメリカの雑誌『カーアンドドライバー』が選定するテン・ベストカーに、1998年から2000年の間選ばれ続けた。

レクサス・GS（ジーエス）初代(1993年)

cars — 2008-09-30T15:46:09+0900

GS（ジーエス）は、トヨタ自動車が生産し、同社がレクサスブランドで展開しているセダン型の自動車である。車名はGrand Touring Sedan*1の頭文字をとって付けられた。

1991年から製造が始まったアリストのレクサスブランド版として、1993年2月22日からトヨタ自動車田原工場にて生産を開始した。アリストにはターボエンジンの設定があったが、北米向けの「GS300」のエンジンは3.0L直列6気筒自然吸気エンジンだった。

レクサス・LS（エルエス）4代目 F40型(2006年)

cars — 2008-09-30T15:45:10+0900

LS460（USF40）

2006年9月19日、日本国内でも「LS460」が発売開始となる。セルシオの後継車にあたり、同車のトヨタブランド時代から数えると通算4代目となる。量産乗用車では世界初となるシーケンシャルシフト付き8速AT（8 Super ECT）が搭載されている。ボディサイズは、全長5,030mm（標準）、5,190mm（ロング）×全幅1,875mm×全高1,465mm、ホイールベースは2,970mm（標準）、3,090mm（ロング）となり、センチュリーを凌ぐ。日本国内での価格は770万円-965万円。日本仕様では、トヨタとしては初めてのハイビジョン画質によるTVCMが放送されたが、それ以降のトヨタ（レクサスも含む）のCMでは、ハイビジョンによる放送は行われていない。

レクサス・LS（エルエス）3代目 F30型(2000年)

cars — 2008-09-30T15:43:45+0900

LS430（UCF30）
2000年にフルモデルチェンジ。

レクサス・LS（エルエス）2代目 F20型(1994年)

cars — 2008-09-30T15:43:08+0900

LS400（UCF20）

1994年にフルモデルチェンジ。初代モデルと比べ大幅にコストダウンをはかる。

レクサス・LS（エルエス）初代 F10型(1989年)

cars — 2008-09-30T15:42:21+0900

LS400（UCF10）
レクサス・LS（エルエス）はトヨタ自動車が展開している高級車ブランドレクサスのフラグシップモデルである。従来、日本国内ではトヨタブランドでセルシオとして販売されてきたが、4代目にあたる現行モデルからは、国外同様にLSとして販売されるようになった。なお、車名のLSはLuxury Sedanの頭文字に由来する。

1989年販売開始。同年秋にはセルシオとしてトヨタブランドで日本国内販売されるようになった。それまでトヨタの北米市場では、最高級車としてクレシダが存在していたが、それとは全くの別クラスとなるモデルとして位置づけられた。