日産・シーマ年表 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B9%B4%E8%A1%A8 日産・シーマの年表です。 ja-JP シーマ(CIMA)4代目 F50型(2001年) <p>キャッチコピーは「力(フォース)は、我に」。TVCMでは、デザインディレクターとして中村史郎氏が出演。</p> <ul> <li>現行型の日産マークを最初につけたモデルである。</li> <li>搭載エンジンはVQ30DET型V型6気筒DOHC2987ccとVK45DD型V型8気筒DOHC直噴4494cc(日産初の直墳V8エンジン)の2種類。</li> <li>小型のプロジェクターランプを中央に1つ、それを取り囲むように6つ配置された特徴的なヘッドライトが、「バルカンヘッド」と呼ばれている。このヘッドライトはV6モデルには採用されていなかったので、ヘッドライトで搭載エンジンを見分けることができた。</li> <li>ドアミラーウインカーを国産車で初めて採用したモデル。そのためドアミラー仕様はサイドマーカーが付かないが、フェンダーミラー仕様はサイドマーカーが付く。また、この時に特別仕様車「450XV リミテッドエディション」発売。</li> </ul> <p><a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/6e/F50cima.jpg/250px-F50cima.jpg" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/6e/F50cima.jpg/250px-F50cima.jpg" alt="250px-F50cima.jpg" /></a></p> 2008-09-25T15:44:08+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/2kXNtGKoxh3 cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/2kXNtGKoxh3#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/2kXNtGKoxh3 シーマ(CIMA)3代目 Y33型(1996年) <ul> <li>このモデルより北米向けインフィニティQ45と統合される。概観はラジエターグリル、ヘッドライトが4灯から2灯、ボンネットエンブレムがなくなる、その他エンブレムのINFINITI、である。搭載エンジンはVH41DE型およびVQ30DET型V型6気筒DOHC2987ccターボの2機種。4WD車は2WD車に対して40mmホイールベースが短い。日本車初となる、SRSサイドエアバッグが全車に標準装備された。</li> <li>初代と違い特徴のないデザインになってしまったため、ユーザーが逃げてしまったという事実もある。一部では「メルセデス・ベンツの模倣では?」とも声もあった。一説では、初代、2代目のいわゆるVIPカー的なネガティブなイメージを払拭するためのデザインとも言われている。現在、中古車などでは非常に安価で発売されているためか、多くの若者がVIPカーとして乗っている。</li> <li>埼玉県警察高速道路交通警察隊にはFY33型シーマの白黒パトカーが配備されていた。</li> </ul> <p><a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/57/3rdcima.JPG/250px-3rdcima.JPG" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/57/3rdcima.JPG/250px-3rdcima.JPG" alt="250px-3rdcima.JPG" /></a></p> 2008-09-25T15:43:08+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/EgRqCXCNPN7 cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/EgRqCXCNPN7#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/EgRqCXCNPN7 シーマ(CIMA)2代目 Y32型(1991年) <p>車名を「シーマ」に統一。この代から後席居住性およびボディ剛性上有利なセンターピラーを持つ一般的なセダンのスタイルとなり、VH41DE型 V型8気筒DOHC4130ccエンジンが搭載される。敢えて税制上不利な4100ccとしたのは、従来型で好評だったターボの強烈な加速感をシーマのアイデンティティのひとつと位置づけ、NAで実現するには排気量が4100cc以上必要でありインフィニティQ45との販売政策上4100ccとしたとのことである。FY32型ではエアサスペンションが廃止され、インフィニティQ45でも採用されたアクティブダンパーサスペンションが用意された。インテリアはこの車の設計された時代が反映され、イタリア製高級車に見られるようなデザイン重視のアナログ時計、20箇所に設置されたライトが状況に応じて点灯するトータルコーディネート照明、国産車には珍しいタン色の本革内装など枚挙に暇がない。しかし保守的なデザインや(一説にはジャガーを意識したといわれている)、バブル崩壊等の影響で一頃の人気は無くなり、発売当初は不人気であった。しかし、各エアロパーツのメーカーが、この車専用のエアロパーツを開発していった影響もあり、先代を思わせるような人気を巻き返した。<br /> <a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/97/Nissan_Cima_1991.JPG/250px-Nissan_Cima_1991.JPG" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/97/Nissan_Cima_1991.JPG/250px-Nissan_Cima_1991.JPG" alt="250px-Nissan_Cima_1991.JPG" /></a></p> 2008-09-25T15:41:53+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/Iw14xEfTi0q cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/Iw14xEfTi0q#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/Iw14xEfTi0q シーマ(CIMA)初代 Y31型(1988年) <ul> <li>キャッチコピーは「きっと、新しいビッグ・カーの時代が来る。」(Y31連合)「誰だって、ふりかえる。」「THE BIG CEDRIC」(セドリック・シーマ)「頂点に立つあなたへ。」「THE BIG GLORIA」(グロリア・シーマ)。</li> <li>セドリック/グロリアは5ナンバーサイズの車体であったのに対し、3ナンバー専用車体として登場。搭載エンジンはVG30DE型V型6気筒DOHC NA・200ps(タイプI、タイプII)とVG30DET型V型6気筒DOHCターボ(ハイフローセラミック式)255ps(タイプII-S、タイプIIリミテッド)の2機種(のちにレパード(2代目)にも搭載された)。ボディタイプはスタイルを重視し、ベースのセドリック/グロリアの主力モデル同様、センターピラーのない4ドアピラーレスハードトップであった。</li> <li>元々日産の開発陣が、トヨタ・クラウンの 3ナンバー版を開発しているとの情報を聞き急遽開発を開始、開発期間の関係でセドリック/グロリアとの同時発売は出来ずに半年遅れての発売になった。しかし、その半年の遅れ及びセドリック/グロリアとの印象を大きく変えた事で別格のイメージが付き、5ナンバーと3ナンバーのイメージを同じにしたクラウンとの差別化に成功した。デザインのモチーフは、鎌倉(長谷)の大仏である。ボンネットに誇らしげにそえられるエンブレムはアカンサスの葉を模したものである。</li> <li>国産車離れしたスタイリッシュな外観と動力性能の高さから、当時の国産同クラスセダンとしては異例に一般オーナードライバー向け要素が強い車種として人気を集めた。電子制御エアサスペンションのしなやかな乗り心地もさることながら、アクセルを踏みこんだときセミトレーリングアームサスペンション車らしくリヤを下げながら暴力的でいて静かな加速を見せるその姿は当時中高年の憧れとなり、爆発的に売れた。これは「シーマ現象」と呼ばれ、 3ナンバー車ブームのきっかけとなる。それへの対応のためトヨタはあわててクラウンにV8モデルを追加したほどであった。その感動を忘れられない層のため、その後のモデルでもターボ搭載車をラインナップするが、世代を重ねるごとに徐々に廉価版としての位置付けが強くなっていく。</li> <li>反面その車格および当時の経済情勢から社用車や個人タクシーにも採用されることも多く、用途によって後席居住性に課題を残すこととなった。</li> </ul> <p><a href="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fa/Gloriacima.JPG/250px-Gloriacima.JPG" rel="nofollow"><img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fa/Gloriacima.JPG/250px-Gloriacima.JPG" alt="250px-Gloriacima.JPG" /></a></p> 2008-09-25T15:40:19+0900 http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/NUyQIUuR0xB cars http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/NUyQIUuR0xB#comments http://pastport.jp/user/cars/timeline/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B9%B4%E8%A1%A8/event/NUyQIUuR0xB