筆記具の歴史

万年筆の誕生(1809年)

hiroki0917 — 2012-09-24T21:10:40+0900

イギリスのフレドリック・バーソロミュー・フォルシュが最初に特許を取得。

オート社が世界初、水性ボールペンを開発。(1964年)

hiroki0917 — 2012-09-24T21:03:08+0900

オート社が日本初、「鉛筆型ボールペン」を発明(1949年)

hiroki0917 — 2012-09-24T20:59:45+0900

近代的ボールペン誕生(1940年)

hiroki0917 — 2012-09-24T20:57:23+0900

ユダヤ系ハンガリー人、ビーロー・ラースローによって完成。
biromeというブランド名でアルゼンチンで発売される。

ボールペンの誕生(1884年)

hiroki0917 — 2012-09-22T01:21:36+0900

アメリカ人のジョン・ラウドによって着想されるが、インク漏れを防止できず実用には至らなかった。

STAEDTLER設立(1835年)

hiroki0917 — 2012-09-22T01:14:34+0900

創設者：ヨハン・セバスチャン・ステッドラー

氏は1662年頃に鉛筆を発明したフリードリッヒ・ステッドラーの子孫にあたる。

他メーカーよりも単価は高いが、高品質な鉛筆を生産している。

木軸を用いた鉛筆の誕生(1660年)

hiroki0917 — 2012-09-22T01:11:04+0900

四角い棒状の黒鉛を木軸に固着させる技術がドイツ・ニュルンベルグの大工職人組合で発明された。
そのため、その製造に関しては、大工職人組合に独占権が与えられていた。
木を加工する職人、芯を加工する職人、それぞれ完全な分業体制となっていた。

その職人の中に、フリードリッヒ・ステッドラーがいた。
ステッドラー社の生みの親である。

鉛筆の元祖(1564年)

hiroki0917 — 2012-09-22T01:03:09+0900

イギリス・カンバーランド山脈のボローデル渓谷で発見された「黒鉛」を棒状にして書いていたことが鉛筆のはじまりだとされている。
黒鉛のままだと手が汚れてしまうので、当時は糸で巻いたり、簡単に木で挟んだりしていた。

Pelikan設立(1832年)

hiroki0917 — 2012-09-22T00:56:02+0900

創設者：カール・ホーネマン

氏はドイツ・ハノーバー家の宮廷画家を父に持つ科学者。
独自の製法により絵の具の生産を開始したのがペリカンの始まりであった。

1878年には自社製品の品質を保証する為に、当時ヨーロッパでは珍しかった商標登録を行っていた。

トーマス・マンやレマルクなど、ペリカン万年筆の愛好家は多い。

MONT BLANC設立(1908年)

hiroki0917 — 2012-09-22T00:52:24+0900

ロゴマークの六角形の白いマークは、ホワイトスターと呼ばれ、ヨーロッパ最高峰の山モンブランに残る氷河を意味し、ペン先にはモンブラン山の標高である「4810」の刻印がされている。

代表作はマイスターシュティックは今もなお驚異的な人気がある。

LALEX設立(1938年)

hiroki0917 — 2012-09-22T00:47:40+0900

創設者：レオポルト・アキーラ

氏は万年筆愛好家でありコレクターでもあった為、全て手作りの価値ある万年筆を目指し創業。

1982年にはモンテグラッパ社を買収。

fisher設立(1948年)

hiroki0917 — 2012-09-21T22:51:44+0900

創設者：ポール・フィッシャー

NASAの要請により、無重力の宇宙でも使える「スペースペン」
21世紀中は無料でインク交換を行ってくれる「ミレニアム」
人類が火星に到達するまでは無料でインク交換を行ってくれる「マーズ」
などが代表作。

CROSS設立(1846年)

hiroki0917 — 2012-09-21T22:46:26+0900

創設者：アロンゾ・タウンゼント・クロス

フィックスペンシル誕生(1929年)

hiroki0917 — 2012-09-21T22:34:18+0900

カランダッシュはシャープペンシルの前身を発明し、世界的有名メーカーとなる。

鉛筆のように削らなくても、ノックボタンを押せば芯を自動で供給できる機能をもった、世界初の筆記具。
フィックスペンシルの六角軸スタイルはカランダッシュの定番となり、80年以上経った今でも基本的な構造はほとんど変わっていない。

CARAN d`ACHE設立(1924年)

hiroki0917 — 2012-09-21T22:30:40+0900

創立者：アーノルド・シュバイツァー

氏は経営不振となっていた鉛筆会社「エクリドール鉛筆製造所」を買収し、「カランダッシュスイス鉛筆製造所」を設立した。

カランダッシュとはロシア語で「鉛筆」を意味する。
社名は19世紀フランスの風刺画家、エマニュエル・ボアレの雅号によるもの。

フラッグシップモデル「エクリドールシリーズ」、フィックスペンシル、オリジナルリフィル「ゴリアット」などが有名。

六角形デザインの鉛筆誕生(1851年)

hiroki0917 — 2012-09-21T22:26:38+0900

ファーバーカステルの鉛筆が「長さ・太さ・硬度」の世界的基準となる。

FABER-CASTELL設立(1761年)

hiroki0917 — 2012-09-21T19:33:45+0900

創設者：カウパー・ファーバー

PARKER設立(1888年)

hiroki0917 — 2012-09-21T19:31:04+0900

創設者：ジョージ・S・パーカー

万年筆のインク漏れを防ぐ画期的なインク供給システムを発明。

ラミー2000 誕生(1966年)

hiroki0917 — 2012-09-21T19:21:54+0900

デザイナー：ゲルト・アルフレッド・ミュラー

元々ブラウン社に長く勤めており、シェーバー「SM31」などをデザインした人物。

デザインの中でもモダンデザイン、バウハウスの思考を取り入れている。
当時、筆記具メーカーではモダンデザインを取り入れていたのはラミーだけだった。

LAMY設立(1948年)

hiroki0917 — 2012-09-21T19:10:32+0900

Artusが社名をLAMYに変更。

Artus（アルトス）設立(1930年)

hiroki0917 — 2012-09-21T19:05:49+0900

創設者：カール・ヨセフ・ラミー

ラミーはアメリカ（当時）の筆記具メーカー、パーカーの出身。
息子のDrラミーが入社するまでは、パーカーに代表されるオーソドックスなデザインを踏襲したものであった。

アルトスとはアーサー王のこと。
初期作品に「アルトスプリンツ」とあるのは、アーサー王の王子時代という意味。