スタンリー・キューブリック映画史

アイズ・ワイド・シャット - Eyes Wide Shut(1999年)

melon — 2008-09-21T19:58:18+0900

『アイズワイドシャット』（Eyes Wide Shut）は1999年製作のアメリカ映画である。スタンリー・キューブリック監督の遺作となった。

原作はアルトゥール・シュニッツラーの『夢がたり』（早川書房）。

フルメタル・ジャケット - Full Metal Jacket(1987年)

melon — 2008-09-21T19:58:06+0900

『フルメタル・ジャケット』（Full Metal Jacket）は1987年のアメリカ映画で、ベトナム戦争を題材にした戦争映画である。監督はスタンリー・キューブリックであり、『突撃』（1957年）同様、明確な反戦を基調とした映画である。

原作はグスタフ・ハスフォードの小説『ショート・タイマーズ』（用語の意義としては『短期現役兵』）。邦訳『被覆鋼弾』（意味は弾体の鉛を銅などで覆った弾のことである。詳しくは弾丸の記事を参照のこと）。戦争という状況に直面した人間とその精神性を描いた作品。訓練教官をリー・アーメイが好演している。日本での公開は1988年3月。

シャイニング - The Shining(1980年)

melon — 2008-09-21T19:57:51+0900

『シャイニング』(The Shining)は1980年に制作されたホラー映画。スティーヴン・キング原作の同名小説をスタンリー・キューブリックが映画化した。

バリー・リンドン - Barry Lyndon(1975年)

melon — 2008-09-21T19:57:39+0900

『バリー・リンドン』（Barry Lyndon, 1975年、アメリカ）は、スタンリー・キューブリック監督が、18世紀のヨーロッパを舞台に撮り上げた映画である。時代考証はもちろんだが、ライティング、美術、衣装に至るまで、完璧主義者であるキューブリックは見事に18世紀を再現してみせている。また、この時代のムードを忠実に再現するため、ロウソクの光だけで撮影するため、NASAのために開発されたレンズを探し出しこの映画のために使用したのは有名な話である。原作はウィリアム・メイクピース・サッカレーの小説。アカデミー賞の撮影賞、歌曲賞、美術賞、衣裳デザイン賞を受賞した。

時計じかけのオレンジ - A Clockwork Orange(1971年)

melon — 2008-09-21T19:57:29+0900

『時計じかけのオレンジ』（A Clockwork Orange）は、イギリスの小説家アンソニー・バージェスによるディストピア小説。1962年発表。又は、アンソニー・バージェスの原作からスタンリー・キューブリックにより映画化されたイギリス映画。1971年公開。日本での公開は1972年4月。

2001年宇宙の旅 - 2001:A Space Odyssey(1968年)

melon — 2008-09-21T19:57:19+0900

『2001年宇宙の旅』（にせんいちねんうちゅうのたび, 2001: A Space Odyssey）は、アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリックがアイデアを出しあってまとめたストーリーに基いて製作されたSF映画および小説である。映画版はキューブリックが監督・脚本し、1968年4月6日にアメリカで初公開された。

博士の異常な愛情または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか - Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb(1964年)

melon — 2008-09-21T19:57:07+0900

『博士の異常な愛情または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』（はかせのいじょうなあいじょうまたはわたしはいかにしてしんぱいするのをやめてすいばくをあいするようになったか、Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb）は、スタンリー・キューブリック監督、ピーター・セラーズ主演で、1963年制作・1964年に公開されたイギリス映画である。

ロリータ - Lolita(1962年)

melon — 2008-09-21T19:56:55+0900

『ロリータ』は、1962年のイギリス映画。ウラジーミル・ナボコフの同名小説を原作とし、スタンリー・キューブリックが監督した作品。上映時間153分。モノクロ。日本での公開は1962年9月。

スパルタカス - Spartacus(1960年)

melon — 2008-09-21T19:56:38+0900

スパルタカス（Spartacus)は1960年のアメリカ映画。ハワード・ファストが執筆したスパルタクスの反乱をテーマにした小説を、スタンリー・キューブリックが映画化。

突撃 - Paths of Glory(1957年)

melon — 2008-09-21T19:56:26+0900

突撃（とつげき、Paths of Glory）は、1957年の映画。第一次世界大戦のフランス軍を舞台にした物語である。のちにキューブリックの妻となるクリスティアーヌ・ハーランが出演している。

職業軍人たちの役人意識が日本軍のそれと重なる反戦映画である。

現金に体を張れ - The Killing(1956年)

melon — 2008-09-21T19:56:16+0900

現金に体を張れ（げんなまにからだをはれ、The Killing）は、スタンリー・キューブリック監督のハリウッド映画第1作となった、1956年制作のアメリカ映画である。

一滴の血も流すことなく、大金獲得のための犯罪計画を立案した主人公が、思いもかけない所から一転して破綻に至るさまを描いたフィルム・ノワールの1作である。

非情の罠 - Killer's Kiss(1955年)

melon — 2008-09-21T19:56:06+0900

恐怖と欲望 - Fear and Desire(1953年)

melon — 2008-09-21T19:55:56+0900

『恐怖と欲望』（Fear and Desire）は、1953年のアメリカ映画で、スタンリー・キューブリック監督による架空の戦争を舞台にした4人の兵士の物語である。キューブリックの初監督作品でもあり、現在は映画監督となったポール・マザースキーが俳優としてデビューした作品でもある。低予算で作られた作品で、製作側も出演者達にもほとんど経験がなかったが、ニューヨークの映画シーンでは好意的な評価を得た。

海の旅人たち - The Seafarers(1952年)

melon — 2008-09-21T19:55:46+0900

空飛ぶ牧師 - Flying Padre(1951年)

melon — 2008-09-21T19:55:36+0900

拳闘試合の日 - Day of the Fight(1951年)

melon — 2008-09-21T19:55:24+0900

拳闘試合の日（Day of the Fight、1951年）は、ウォルター・カルティエというボクサーを追った短編ドキュメンタリー。スタンリー・キューブリック監督の処女作である。

キューブリックは自分の貯金と、友人や親戚から借りたお金でこの映画を製作した。