バーゼルII(いわゆる新BIS規制)

(2007年02月)

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デリバティブ取引の一般化など、
1990年代後半以降の国際金融市場の発展に照らし
規準体系の不備が目立つようになったため、
銀行のリスク量をより精緻に計測するなどの方向で
バーゼルIの内容の見直しが行われた。

その結果、2004年に
「自己資本の測定と基準に関する国際的統一化:改訂された枠組」
(バーゼルII)が公表された。

バーゼルIIでは、総リスク資産の算式において、
これまでの信用リスクと市場リスクに加え、
オペレーショナルリスクを加味することが定められている。

バーゼルIIを反映した自己資本比率規制は、
日本では2006年度末より施行されている。

具体的な規制の内容は、
「銀行法第14条の2の規程に基づき、
銀行がその保有する資産等に照らした自己資本の充実の状況が
適当であるかどうかを判断するための基準」
(いわゆる自己資本比率告示。2006年3月27日付金融庁告示第19号)
に記載されている。

また、2007年2月には金融検査マニュアルも
バーゼルIIに対応し全面改定され、公表された。

http://ja.wikipedia.org/wiki/国際決済銀行

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