イランクーデター

(1953年08月19日)

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イギリスは、イランが
アングロ・イラニアンの国内資産を国有化し、
西側諸国を追い出したことから、
モサデグ政権を転覆させる策謀を巡らせる。

アメリカ合衆国は当初、これを静観し、
両国間の仲介を試みた。

しかし、1953年に
ドワイト・D・アイゼンハワーが大統領に就任すると、
一転して強硬姿勢となる。

駐イランのイギリス大使館員
C・M・ウッドハウスは渡米し、

「イランに
共産主義の魔の手が
迫っている。」

と政府高官に吹き込んだ。

アイゼンハワーは、
東側陣営との対立遂行を考えており、
モサデグ政権の転覆をCIAに命じる。

クーデターは、
「国王を支持する民衆のデモ」
という形で行うものとし、
CIAとMI6が共同戦線を張った。

その結果、
モサデグは失脚。

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CIAとMI6は
モハンマド・レザ・パーレビー国王に
国の実権を握らせた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/アーバーダーン危機

http://ja.wikipedia.org/wiki/モハンマド・レザー・パフラヴィー

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オバマ大統領、53年イラン軍事クーデターへの米国関与を認める
http://www.afpbb.com/article/politics/2608959/4228893

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