【ペンス米副大統領】中国政府による少数民族などへの人権弾圧を非難。
(2018年07月26日)ペンス米副大統領は去る7月26日、
ワシントンの講演で
「中国政府は数十万人、
もしくは数百万人の規模で
イスラム教徒のウイグル族を
再教育施設に収容し、
信仰の自由と文化的なアイデンティティを失わせようとしている」
と厳しく非難した。
さらに同日、
人権問題担当のカリー国連大使が
公聴会で
「習近平政権が去年の4月から
テロとの戦いを名目に
イスラム教徒に対する抑圧を強めている」
と述べた上、
昨年から少なくとも数十万人のウイグル人を
不当に拘束・監禁している
と深い懸念を表明してもいる。
これに直ちに反応した中国は翌日、
外務省報道官が会見を開き、
「宗教を利用した内政干渉を直ちにやめよ」
と、強い不快感を表明。
貿易戦争に続いて
人権戦争がはじまった。
https://www.news-postseven.com/archives/20181006_754699.html?PAGE=6
- このできごとのURL:
コメント