「機動戦士Vガンダム」

(1993年04月02日)

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放送局: テレビ朝日。 制作: サンライズ。 製作: テレビ朝日、サンライズ。

製作協力: 電通、創通エージェンシー。監督: 富野由悠季。

「テレビアニメの原点に戻って、楽しいロボットアニメ。
かつ当時の子供に流行のRPGを意識」であり、
当初は主人公が中心のシンプルかつマンガチックな作品を目指していたという。

しかし物語が進むにつれ、宗教を背景とした民族主義など
子供には難解なテーマに重きが置かれるようになっていった。

また、序盤からギロチンが処刑道具として登場して
主人公の仲間の首がはねられたり、
敵のパイロットが非武装の民間人を虐殺するのを楽しむような描写や、
戦闘の際に機体を破壊するのではなくコクピットを潰したり
中のパイロットを焼き殺すことを優先するなどの残酷描写がある。

SDガンダムを支持する小学生などの新しいファン層を開拓する事によって、
当時マニア化、高年齢化していたガンダムファン層の活性化を図る事が目的であった。

しかし難解な内容のため、本来の対象であるはずの小学生からは支持されず、
結局旧来のガンダムファンがファンの中心となり、関連商品の購買層も高齢化した。

本作のビデオソフトの当時のアンケートによると
当時の購買層は20代前半の男性で、ちょうど中学生の頃に
『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』を見ていた世代に当たるという。
http://bit.ly/kwOXom

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