「韓国が極秘でウラン濃縮」と報道

(2004年09月03日)

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国際原子力機関(IAEA)は2日、
韓国政府から、
同国西部・大田の韓国原子力研究所で
2000年にレーザー法によるウラン濃縮実験が行われ、
微量の高濃縮ウラン生産に成功していた
との報告を受けたと発表した。

IAEAに事前申告する義務を怠っており、
核拡散防止条約(NPT)の保障措置協定違反を
犯していたことになる。

韓国政府は「核燃料国産化の研究だった」
などと釈明しているが、
核不拡散を至上課題とする米国などが
不信感を強めるのは必至とみられる。

IAEAによると、韓国政府の報告は、
レーザーを使って
高濃縮ウランを0・2グラム生産した
との内容。

IAEAは現地に査察官を派遣し、
事実関係究明に着手している。

査察内容は
13日から始まるIAEA定例理事会に報告される。

外交筋によると、IAEAは2003年中ごろ、
同研究所の環境サンプル分析で高濃縮ウランを検出。

立ち入り査察を求めたが、
韓国側は拒否していた模様だ。

しかし、韓国は今年2月、
IAEAに強制的な査察を認める追加議定書を批准したため、
査察で事実が発覚する前に自主的な公表に踏み切った可能性がある。

核開発疑惑で矢面に立たされるイランも
過去に同じレーザー法で、
韓国のケースより2けた少ない数ミリ・グラムの濃縮ウランを
作った事実が明らかになっている。

http://weeklyreview.client.jp/news040908/news040908-2.htm

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