現在のラホイ首相が就任。(国民党)

(2011年12月21日)

job_seijika_man.png

https://ja.wikipedia.org/wiki/マリアーノ・ラホイ・ブレイ

2011年にかけて、サパテロ政権は
年金改革や
憲法への財政規律化条項の追加といった
重大な案件を処理しながら
明らかに支持を失い、

2011年11月の繰り上げ総選挙では、
ラホイの率いる国民党(PP)が
下院350議席中198議席を得て
政権交代を実現した。

ラホイ政権は、
欧州委員会や欧州中央銀行からの
構造調整圧力を背景に財政再建を推し進め、
労働市場改革を徹底させる条件を与えられたのである。

2010年の労働改革は
例によって不徹底であるとされ、
労働市場の柔軟化こそが雇用を生み出し
経済を活性化するという論理の下に、
ラホイ政権による次の改革が始動した。

http://www.rochokyo.gr.jp/articles/1505.pdf

コメント