セブンイレブン加盟店の組合が会合を開き、元旦に一斉休業すると発表。

(2019年11月11日)

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セブン-イレブンの一部のオーナーらが会見を開き、
労働環境が改善されない場合、
来年の元日に約100店舗で休業する方針だと発表しました。

セブン-イレブン東大阪南上小阪店・松本実敏オーナー:

「今度、お正月、
元旦のお休みを
私は実行しようと思っています」

セブン-イレブンのオーナーらでつくる労働組合は、
労働環境の改善が進まない場合には
来年の元日に有志のオーナーの店舗で
一斉休業すると表明しました。

休業する店の数は
100店舗を目指すということです。

店の営業時間を
オーナーが決められるようにすることなどを
今後、セブン-イレブン本部に
改めて要求する方針です。

コンビニオーナーの労働時間を巡っては、
経済産業省の調査で
「週一日以下しか休めない」と答えた人が
85%に上っています。

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