【ファミマ】不採算の加盟店を、直営店化して再建すると発表。

(2019年12月13日)

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コンビニ大手のファミリーマートが、
販売不振にあえぐ店舗の
てこ入れを目的とした新部署を
来年設置することが
13日、分かった。

フランチャイズ加盟店が
事業継続を断念した場合に、
本部が直営店化して
経営を立て直す。

事業が軌道に乗れば、
再びフランチャイズ化を目指す。

コンビニは
競合店の増加などで、
経営が難しい加盟店などもある。

既存店の再生を図り、
新たな成長モデルを探る。

コンビニを巡る経営環境は厳しい。

ファミマの沢田貴司社長は

「コンビニは飽和状態。

既存店の健全経営が
全ての前提だ」

とし、
加盟店支援を強化している。

セブン-イレブン・ジャパンやローソンも
今期は出店数を抑制し、
既存店への投資を進めている。

https://www.sankei.com/economy/news/191213/ecn1912130044-n1.html

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