【石原慎太郎】記者会見で弁明

(2006年11月24日)

06年11月24日の記者会見では、

「息子に能力はあったとしても、
それをあえて使わないというのが
知事のいつもの姿勢では」

との記者の質問に、

「そうじゃない。
余人をもってかえがたかったら、
どんな人間でも使いますよ、私は」

と発言。

http://www.j-cast.com/2006/12/12004278.html?p=all
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僕は今村館長に紹介され、延啓氏には
展覧会のオープニングなどで何度か会ったことがある。

穏やかで実直そうな人柄で、
神話的モチーフを用いることの多い色彩豊かな絵も悪くない。

芸術を取り巻く環境についての見識もあり、
考え方は(「ポピュリストでタカ派」と言われる父親とは違って)
リベラルであるような印象を受けた。

それを証し立てるようなエピソードが、
ほかならぬ都知事が書いた「若者がこの国を愛するために」
というエッセイに出てくる(『文藝春秋』2006年7月号)。

網野善彦の学説を「画家である四男」に教えられたというのだ。

http://www.realtokyo.co.jp/docs/ja/column/outoftokyo/bn/ozaki_154/
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