【森田康】日経の社長を辞任。

(1988年07月06日)

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1988年のリクルート事件で、
江副浩正から以前受け取った未公開株譲渡で
売却益を得た事が発覚し
同年社長を辞任した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/森田康

バブル期を象徴する事件として『リクルート事件』を挙げておきながらも、
リクルート子会社の未公開株を受け取った政官財のエリートに連座した
当時日経社長の森田康について一切触れていない。

http://diamond.jp/articles/-/114314?page=2

江副社長が
日経ビジネスの親会社である日本経済新聞の森田康社長と
東大の同窓で親しいとは聞いていたが、気にしなかった。
当時リクルートは、不動産を派手に買い集め、
株式市場でも動きがうわさされていた。

(中略)
バランスシートを見ると、違う一面が浮かぶ。
不動産関係の資産の急増は、銀行借り入れによるものである。
総資産が1年で1・65倍に膨れ上がるほど、
「大胆な借金経営」をしており、バブル経営のはしりといえた。

https://www.jnpc.or.jp/journal/interviews/34841

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