【内田茂】長女の披露宴に小沢やゼネコン関係者が出席

(1992年)

・環状2号線の地下トンネルの仕上げ工事を、
鹿島道路を中心とするJVが受注した。

・受注価格は、約5億8000万円。

・鹿島道路は、鹿島グループの中核企業である。

・鹿島道路は、東日本大震災で被災した
高速道路の復旧工事をめぐって、
昨年、談合の疑いで東京地検特捜部の
家宅捜索を受けている。

・また、2016年8月には、
羽田の滑走路の舗装工事で
談合をしていた疑いで
公正取引委員会の
立ち入り検査も受けている。
・また、同年(2013年)の10月には、
鹿島道路単独で、別の仕上げ工事を
約5億8000万円で受注している。

・鹿島道路と内田との付き合いは古く、
内田が都議の一回生だった1992年に
長女の結婚披露宴をやった時に、
当時の専務と東京支店営業部長が
そろって出席していた。

・鹿島道路の増水修平社長は、
文春の取材に対して、
内田とは面識がないとして
関係を否定している。

(「週刊文春」2016年9月1日号 p.25 より引用 )

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(「週刊文春」2016年8月4日号 より抜粋 ↓ )

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ドンの権力を都庁中に知らしめたのは〇五年、
石原慎太郎知事時代のことだった。

知事の最側近・浜渦武生副知事が、
答弁の偽証で辞任に追い込まれたのだ。

「都議会で三十五年ぶりの百条委員会が
開かれたことがきっかけで浜渦氏は辞任した。

そもそも出席議員の四分の三の賛成が必要な百条委は、
自民党が反対すれば設置できなかった。

公明党や民主党(当時)の都議と太いパイプを持つ内田氏は、
都議会の威光をバックに、石原氏に
『浜渦は辞任させるべきだ』と引導を渡したのです。

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伝手(つて)を頼り、
鳩山威一郎元外相の下足番になりました。

秘書の名刺も持ち歩き、政財界に人脈を広げていった。

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「都議三年目の内田氏は磯村氏についた。

負けはしましたが、自民党幹事長の
小沢一郎氏との太いパイプを作り、
都議会公明党の重鎮、藤井富雄氏とも
密な関係を築いたのです」(前出・都連幹部)

当時の内田氏の人脈が垣間見える資料がある。

九〇年代前半に赤坂プリンスホテルで開かれた
内田氏の娘の結婚披露宴。

席次表によれば、小沢氏や住友不動産社長、
鹿島副社長、清水建設常務、
旧平和相互銀行事件などに絡み、
フィクサーと呼ばれた川崎定徳社長らが
列席者に名を連ねる。

「主賓は小沢氏でした。
内田氏夫婦は小沢氏夫婦と
パリに旅行に行ったりするほど親しかった」(出席者)

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九五年に青島幸男都知事が誕生して
都政が混乱すると、内田氏は
公明党と議会の主導権を握っていく。

そして九八年、都議会の幹事長の椅子に座る。

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全文はこちら。↓
http://9321.teacup.com/sinpo/bbs/2290

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「創価学会の裏仕事を握っており、
山口組幹部とも親交がある」
との黒い噂が以前より存在していたが、
元後藤組組長後藤忠政の回顧録により
図らずも証明された形となった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/藤井富雄
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■元公明党都議との密会ビデオ

「憚(はばか)りながら」(宝島社) 後藤忠政・著 より、以下抜粋。↓

http://www.twitlonger.com/show/n_1sov84k
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藤井氏は、党内でも別格扱い。
池田大作・名誉会長の覚えもめでたく、
公明党の"最高実力者"ともいわれている。

http://www.forum21.jp/contents/contents6-1.html
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