【東京都】東京五輪の3会場の落札結果を発表 ★

(2016年01月14日)

1 オリンピックアクアティクスセンター http://bit.ly/2bUodYO

（1） 落札者 大林・東光・エルゴ・東熱異業種特定建設共同企業体
（2） 落札金額 469億 8,000万円（税込価格）

・建築工事 (株式会社大林組、鉄建建設株式会社、西武建設株式会社、TSUCHIYA株式 会社)
・電気工事 (★東光電気工事株式会社、栗原工業株式会社、新生テクノス株式会社)
・給排水衛生工事 (エルゴテック株式会社、櫻井工業株式会社、池田煖房工業株式会社)
・空調工事 (東洋熱工業株式会社、大成温調株式会社)

2 有明アリーナ http://bit.ly/2cxqxDu

（1） 落札者 竹中・東光・朝日・高砂異業種特定建設共同企業体
（2） 落札金額 360億 2,880万円（税込価格）

・建築工事 (株式会社竹中工務店、鉄建建設株式会社、★株式会社福田組、株木建設株式会社、 京王建設株式会社)
・電気工事 (★東光電気工事株式会社、株式会社トーエネック、栗原工業株式会社)
・給排水衛生工事 (株式会社朝日工業社、大橋エアシステム株式会社)
・空調工事 (★高砂熱学工業株式会社、東洋熱工業株式会社)

3 平成27年度海の森水上競技場整備工事 http://bit.ly/2bUnTcu

（1） 落札者 大成・東洋・水ing・日立造船異業種特定建設共同企業体
（2） 落札金額 248億 9,832万円（税込価格）

・河川工事 (大成建設株式会社、五洋建設株式会社、佐藤工業株式会社、岩田地崎建設株式会社)
・建築工事 (東洋建設株式会社、大末建設株式会社)
・ポンプ据付け (水 ing 株式会社)
・水門門扉 (日立造船株式会社)

http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/01/20q1f100.htm
--------------------------------

「新規の恒久施設は、そのあとのメンテナンスなども受注業者が担当することが多く、
長期でうまみのある工事と言われています」（同前）

その一つ、バレーボール会場の「有明アリーナ」の整備費は
立候補時点では177億円だったが、現在公表されている数字は404億円。

同じく水泳会場の「オリンピックアクアティクスセンター」。
321億円の予定が、683億円にまで膨らんだ。

この両施設の整備費だけで、当初見込みより
約600億円も予算が膨れ上がっている。

特に有明アリーナの受注を巡っては、
東光が竹中工務店と組んだJVは、
鹿島建設のJVより9億円以上も高い価格で入札し、
価格点では後塵を拝した。

だが、技術点で60点満点を叩き出し、
“逆転落札”に成功。

敗れた鹿島のJVの技術点は53.4点に留まった。

建築エコノミストの森山高至氏が指摘する。

「竹中のJVと鹿島のJVで60点中、
7点もの差がつくこと自体が非常に珍しい。

しかも技術審査委員5人のうち、
2人は都財務局幹部。

普通なら、価格点を重視するはずです。」

http://9321.teacup.com/sinpo/bbs/2316

----------------------------
アクセシビリティ・ワークショップ（第1回） 委員名簿

・萱場明子(※)オリンピック・パラリンピック準備局、パラリンピック担当部長

・小野寺弘樹オリンピック・パラリンピック準備局施設整備担当部長
(有明アリーナ、オリンピックアクアティクスセンター)

・花井徹夫オリンピック・パラリンピック準備局施設輸送担当部長
(海の森水上競技場)

・飯塚佳史オリンピック・パラリンピック準備局大会準備部施設担当課長
(有明アリーナ)

・三浦弘賢オリンピック・パラリンピック準備局大会準備部施設担当課長
(オリンピックアクアティクスセンター)

・堀川誠司オリンピック・パラリンピック準備局大会準備部施設担当課長
(海の森水上競技場)

・松本雅行財務局建築保全部オリンピック・パラリンピック施設整備課長
(有明アリーナ、オリンピックアクアティクスセンター)

・尾上洋司財務局建築保全部建築担当課長
(有明アリーナ、オリンピックアクアティクスセンター)

・谷井隆港湾局臨海開発部建築施設計画担当課長
(海の森水上競技場)

http://www.metro.tokyo.jp/INET/KONDAN/2016/03/40q3i101.htm
----------------------------

安藤副知事が
海の森水上競技場、
大井ホッケー競技場、
アーチェリー会場、

秋山副知事が
オリンピックアクアティクスセンター、
武蔵野の森総合スポーツ施設、
有明テニスの森、

前田副知事が有明アリーナ、
カヌースラローム会場、
それからビッグサイト（IBC、MBC）、

こういう体制を敷きまして、
この9施設について
3副知事が明確に分担して、
その進行管理の責任者となる。

http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/ARC/20160621/KAIKEN/TEXT/2015/150807.htm
----------------------------

・安藤立美（2012年6月 - ） 前財務局長
・秋山俊行（2012年 - 2016年）東京都知事本局長
・前田信弘（2013年 - 2016年）東京都知事本局長

https://ja.wikipedia.org/wiki/東京都副知事
----------------------------

・会場計画の再検討の状況

http://www.2020games.metro.tokyo.jp/taikaijyunbi/torikumi/facility/kyogi/index.html
----------------------------

コメント