六代目山口組No.2である高山清司若頭が出所。

(2019年10月18日)

国内最大の指定暴力団山口組ナンバー2の
若頭高山清司受刑者(72)が18日、
刑期を終えて東京・府中刑務所を出所した。

高山若頭が服役中に
山口組は神戸山口組など
3団体に分裂。

10日には
神戸市の同組系組事務所前で
組員2人が射殺され、
山口組系組員が逮捕されるなど
両組は抗争状態にあり、

警察当局は
激化する恐れもあるとみて
警戒を強めている。

多数の機動隊員が警戒する中、
高山若頭を乗せたワゴン車は
午前6時前に同刑務所を出発。

午前7時すぎに
品川駅で東海道新幹線に乗る際は、
首にコルセットのようなものを巻き、
つえをついてゆっくりと歩いた。

午前9時前に名古屋駅で下車した。

https://news.livedoor.com/article/detail/17249615/

1947年9月、愛知県津島市生まれ。

20歳で
弘道会の前身である弘田組傘下の
佐々木組の組員となった。

ジャーナリストの溝口敦氏は、
高山若頭が
盃による疑似血縁を絶対視する人物だと説明する。

「佐々木康裕・組長は
かなりの浪費家でしたが、
親を支えるのは子の責務と
嫌な顔せずに、すべて補填していた。

その献身を知り、
若き日の司忍・六代目山口組組長が
頼み込んで譲ってもらったほどです。

以降、高山若頭の行動原理は
いかに
“司組長を日本一の組長にするか”
になっている」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191213-00000009-pseven-soci

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