日本政府の専門家会議が開かれ、警戒レベルの引き上げが見送られる。

(2020年02月16日)

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16日に
政府が開催した
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では、

感染の状況について

「国内発生早期」から「国内感染期」に
警戒レベルを上げるかどうかが焦点だったが、
見送った。

厚生労働省の幹部は

「中国と接点の見えない感染者が
増えているのは事実」

と指摘。

専門家会議が警戒レベルを上げ、
検疫など水際対策や対象者が膨大になりつつある国内感染者の追跡調査などから、
国内での早期発見・治療体制の強化に転換する"…

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO55705000W0A210C2NN1000

令和2年2月16日

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(第1回)

https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/202002/16corona_sen.html

「流行」には至っていないとの評価について、
厚生労働省の担当者は

「目印になるのは、
感染経路が全部追えているかどうか。

今は大体見えているので
拡大状況にはない」

と説明する。

https://mainichi.jp/articles/20200216/k00/00m/040/147000c

報道発表資料 2020年2月

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/houdou_list_202002.html

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