【WHO】海外ではヒトヒト感染していないから「緊急事態」宣言を見送ると発表。

(2020年01月23日)

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WHO、緊急事態宣言を見送り 新型肺炎で「時期尚早」

2020/1/24

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54780620U0A120C2000000/

新型肺炎についてWHO(世界保健機関)は
緊急の会合を開きましたが、
「緊急事態」の宣言は見送りました。

WHOは世界各国の専門家らが参加する緊急の会合を開き、
22日から2日間にわたって協議しました。

その結果、
症例のほとんどが中国国内であることや
ヒトからヒトへの感染が
中国以外では確認されていないことなどを理由に
国際的な緊急事態だと判断するにはまだ早い
として宣言を見送りました。

一方で、

「状況を深刻に捉えていないわけではない」

として、
中国以外の国に対しても
空港での監視体制の強化などを求める方針です。

国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態

2009年4月:2009年新型インフルエンザの世界的流行[5][6](初の指定)
2014年5月:2014年の野生型ポリオ流行[7][8]
2014年8月:2014年の西アフリカエボラ出血熱流行[9]
2016年2月:2015-2016年のアメリカ大陸におけるジカ熱流行[10][11][12]
2019年7月:2018-2019年のコンゴ民主共和国北キブ州でのエボラ出血熱流行(英語版)[13][14]
2020年1月:新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の世界的流行(暫定英名: 2019–20 coronavirus pandemic)[15]

https://ja.wikipedia.org/wiki/国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態

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