【石川県】東京に出張していた県職員の感染を確認。(同県で初の感染確認)

(2020年02月21日)

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石川県で
新たに50代の日本人男性1人が
新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

男性は
石川県の職員で、

12日から14日にかけて
東京に出張していた

ということです。

石川県内での感染患者は
初めてになります。

石川県によりますと
50代の県職員の男性は、

今月16日に発熱し
医療機関を受診しましたが

発熱が続いたため、
17日に別の医療機関を受診し、
解熱剤を処方されて
いったん熱は下がりました。

しかし再び熱が出たため、
19日に
3つ目の医療機関を受診し、

けん怠感があったため
20日には、
4つ目となる金沢市の医療機関を受診し、
肺炎と診断されました。

4つの医療機関は、いずれも石川県内だということです。

県の「帰国者・接触者相談センター」に連絡があり、
県の保健環境センターで検査した結果、
新型コロナウイルスに感染していることが判明した
ということで、
石川県で感染者が確認されたのは初めてです。

県によりますと
男性の容体は安定していて、
発症前14日以内の
中国への渡航歴はありませんが、
今月12日から14日にかけては、
東京に出張していた
ということです。

石川県は、
男性の詳しい行動歴などを確認し、
濃厚接触者の把握などを行うとともに、
男性の家族については
検査を行うことにしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200221/k10012296081000.html

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