中国外務省が、感染対策としてSNS上で記者会見。

(2020年02月03日)

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「新型コロナウイルス」の感染拡大を受けて
イベントなどの中止が相次ぐなか、
中国外務省は
3日に再開した定例会見を
SNS上で行うという
異例の対応を取っています。

普段は外務省の記者会見場で行われる定例会見ですが、
春節明けの3日は
「ジャーナリストの健康を守るため」として
SNS上で華春瑩報道局長が質問に答えました。

「3つ質問が出たらいったん止めて回答する」
形で始まった会見でしたが、

各国のメディアからは
新型コロナウイルスの質問が相次いで
一時、混乱しました。

普段より多い20の質問が集まりましたが、
1つを除いてすべて
新型コロナウイルスに関するものとなりました。

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