【鍾南山】「今月の半ばから下旬に 流行のピークを迎え、 その後、終息に向かう」
(2020年02月12日)新型コロナウイルスについて、
中国の専門家は、
今月の半ばから下旬に
流行のピークを迎え、
その後、終息に向かう
との考えを示した。
中国政府の専門家チームのトップ・鍾南山氏は、
ロイター通信のインタビューで
「今月の半ばか下旬に
恐らくピークを迎える可能性がある。
その後は
やや横ばいのような状態になり、
それから収まるだろう」
と述べた。
鍾氏は、
感染が集中する中国・湖北省以外での感染者数の
増加のペースが落ちていることから、
早期に流行のピークが過ぎる
との見通しを示したもの。
ただ、北京や上海など大都市圏では、
企業などの出勤制限が10日に解かれたばかりで、
人の移動の活発化にともなう
感染拡大への警戒が続いている。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200212-00000021-nnn-int
感染症研究の第一人者で
中国政府の専門家チームを率いる鐘南山氏は
ロイターのインタビューに応じ、
中国国内における
新型コロナウイルスの流行は
2月にピークを迎え、
4月ごろに終息する可能性があると予想。
「今月の半ばか下旬に
ピークを迎える可能性がある。
その後は
やや横ばいのような状態になり、
それから収まるだろう」
とし、
「4月ごろに終息すると望んでいる」
と述べた。
鐘氏によると、
中国国内の一部地域では
既に状況が改善しており、
新たな感染件数は減少している。
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