習近平主席が、国賓として訪日。(予定)

(2020年04月)

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中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の拡大は、
春に予定する習近平国家主席の国賓来日に
影響する可能性がある。

日中両政府は
4月上旬で調整しているが、

大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)時は、
発生から終息宣言まで
約8カ月を要した。

今回の新型肺炎が
4月までに沈静化するかは予断を許さず、
今後の推移によっては
難しい判断を迫られそうだ。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020100470&g=pol

習近平氏の来日延期の見方強まる 春は困難 政府関係者

4月に予定している
中国の習近平国家主席の国賓来日が
延期されるとの見方が
政府内で強まってきた。

新型コロナウイルスの感染封じ込めが
中国の最優先課題となり、
日中間の事前の準備会合の日程が決まらないためだ。

政府は

「日本から延期を求めることは
想定していない」

(菅義偉官房長官)


来日準備を進めるが、
政府関係者の間でも
中国側の事情で
春の来日を困難視する声が広がっている。

https://www.sankei.com/politics/news/200212/plt200212...

外務省は19日、

滝崎成樹アジア大洋州局長が
18日に
中国外務省の羅照輝ルオジャオフイ次官や
呉江浩アジア局長らと
北京で個別に会談した

と発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大で
危ぶまれる4月の習近平シージンピン国家主席の国賓来日について、
予定通りに準備を進めることを確認した。

滝崎氏は
18~19日の日程で訪中し、

一連の会談では
感染拡大の防止に向け、
両国で連携することで一致した。

中国公船が
沖縄県・尖閣諸島周辺で繰り返している領海侵入や、
北朝鮮情勢についても意見交換した。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200220-OYT1T50112/

茂木敏充外相は
21日の閣議後の記者会見で、

4月上旬で調整されている
中国の習近平国家主席の
国賓としての来日に関し、

「いくつかの準備会合など
延期になっているものもあるので、
準備を加速させていく必要がある」

との認識を示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00000051-jij-pol

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