【共同通信】業務委託契約のカメラマンの感染を確認。(発症から5日間業務)

(2020年03月23日)

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共同通信社が業務委託しているフリーランスの男性カメラマンが、
新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。

男性は
芸能ニュースの映像取材などを行っていたということで、
共同通信社は

「関係機関と連携し
感染拡大の防止に努めていく」

としています。

感染が確認されたのは
共同通信社が
業務委託契約をしている
フリーランスの40代の男性カメラマンです。

共同通信社によりますと、

男性は今月17日に
せきと38度の発熱があったため
都内の診療所を受診したところ
肺炎と診断され、

その後、仕事を休んで
19日に別の病院に入院しました。

そしてウイルス検査を受け、
23日、
新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

男性は
芸能ニュースの映像取材や編集を行っていて、

今月9日に発症してから
肺炎と診断されるまで
合わせて5日間、
委託業務を行っていた
ということです。

男性がどこで感染したかは
分かっていないということです。

共同通信社は、
取材相手や関係者に連絡したうえで
男性の近くで業務をしていた職員らも自宅待機させ、
社内を消毒するなどの対応を取りました。

男性は
取材中マスクを着用し、
現在は平熱に戻っていて、
共同通信社の社内でも
発熱などの症状がある人はいない
ということです。

共同通信社は

「今後、関係機関と連携して
感染拡大の防止に
努めてまいります」

コメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200324/k10012346191000.html

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