【東京都】「今年3月の死亡数は、前年よりも428人多いが、2月は1200人少ない。」

(2020年05月14日)

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都内の全体の死亡数、1-3月は過去4年の平均を0.4%下回る

新型コロナウイルス感染症が拡大していても
東京都の全体の死亡数は急増していない。

感染の有無を調べる検査数の少なさが批判される中、
この数字は
感染症拡大がおおむね制御されているという
政府側の主張を補強するものだ。

東京都のデータからは、
都内の新型コロナ新規感染者数がピークを付けた
4月の数字はまだ確認できないが、

1-3月の死亡数は
3万3106人と
過去4年の同じ時期の平均を0.4%下回った。

このデータでは死因の詳細は分からないが、
日本は新型コロナの流行の中心地となった中国以外で
感染例が早期に見つかった国の一つであるにもかかわらず、

感染拡大局面でも
死亡数が急激に増えなかったことを
明確に示している。

今年3月の死亡数は
前年同月よりも428人多いが、
2月は1200人少ない。

新型コロナの発生による
真の死亡数を把握する手法として
超過死亡という指標が広く提唱されている。

この数字には、
ウイルス検査を受けずに亡くなった人や、
別の原因で死亡した可能性があるが
医療提供体制への負荷が高まり
治療を受けることがでなかった人も含まれている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200514-23931475-bloom_st-bus_all

2020年の人口推計(東京都)

https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/jsuikei/js-index.htm

1月中の人口の動き(総数)

死亡 12,697人

https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/jsuikei/2020/js202f0100.pdf

2月中の人口の動き(総数)

死亡 9,635人

https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/jsuikei/2020/js203f0100.pdf

3月中の人口の動き(総数)

死亡 10,694人

https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/jsuikei/2020/js204f0100.pdf

当時、内田氏は  
都議会自民党幹事長として売り出し中だったが、  
今ほどの権力はなく、公共工事の仕切り役は、  
都議会公明党のドン・藤井富雄氏だった。  

藤井氏は、05年に政界を引退し  
仕切り役、調整役の座を内田氏に禅譲。  

(中略)  
老朽化した築地市場の移転は、  
石原氏の前任の  
青島幸男知事の時代に持ち上がったが、  
その構想を推進したのは、  
東京都港湾局長時代の石川雅已・現千代田区長で、  
臨海副都心開発部長として石川氏を支えたのは、  
前川あきお・現練馬区長だった。  

山田氏は、後述するように  
両氏をOBとなっても物心ともに支えた。  

つまり豊洲移転は、  
石原都政の前に都の官僚が  
議会や市場関係者に対する根回しを行い、  
推進してきたのだ。  

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50989  

公共事業絡みで口利き  

公明・藤井都議が都幹部などに  
コンサルタント会社を紹介 長男が「顧問料」もらう  

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2004-01-08/01_02.html  

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