【福岡県】北九州市で、21人の感染を確認。(うち4人が経路不明)

(2020年05月28日)

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北九州市では28日、
新たに21人が
新型コロナウイルスに
感染していることが確認されました。

北九州市での感染確認は
6日連続で合わせて43人となり、
市は市内の2つの病院で感染者の集団、
「クラスター」が発生した
としています。

北九州市によりますと、
新たに感染が確認されたのは
小学生と中学生を含む
10代から80代までの男女、
合わせて21人です。

このうち、9人は
門司区にある門司メディカルセンターの医療スタッフで
今月25日に感染が確認された60代の女性の
濃厚接触者だということです。

また、
小倉北区の北九州総合病院の
入院患者と医療スタッフ
合わせて2人の感染も確認され、

この病院で28日までに
感染が確認された人の合計は
5人になりました。

市は、
この2つの病院で
感染者の集団「クラスター」が発生した
としています。

28日、
感染が確認された21人のうち17人は
すでに感染が確認された人の濃厚接触者などですが、
残りの4人は感染経路が分かっていません。

北九州市での感染確認は
6日連続で合わせて43人となり
この半数近くの
21人の感染経路が分かっていません。

北九州市保健福祉局の
永富秀樹局長は
記者会見で

「第2波の入り口で
非常に厳しい状況にある。

市民には
ウイルスは身近にある
という認識を持って
感染予防に努めてほしい」

と述べ、

市民に
不要不急の外出自粛を呼びかけました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200528/k10012449421000.html

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