【日本郵政】正社員のベアを見送り、非正規の待遇を改善。

(2019年03月14日)

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日本郵政グループは、
ことしの春闘で、
正社員のベースアップは見送る一方で、
配達業務などの人手不足を背景に
一部の非正規社員については
待遇を改善することで
組合側と妥結しました。

日本郵政グループの労働組合、「JP労組」は、
組合員およそ24万人に上り
単独で国内最大の組合です。

ことしの春闘で組合側は
正社員について
ベースアップにあたる月額6000円の賃上げを要求していました。

しかし、交渉の結果、
配達業務などで人手不足が課題となる中、
正社員のベースアップは見送る一方で
一部の非正規社員については
待遇を改善することで妥結しました。

具体的には
非正規社員のうち、
有期から無期雇用に転換した人には、
配偶者手当を月4800円、
子ども手当を月5000円を
来年4月をめどに
新たに支給することになり

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190314/k10011848781000.html?utm_int=news_contents_news-main_003

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