元規制委員 内閣府から修正「圧力」 原発事故公判 津波地震 長期評価巡り★★

(2018年05月09日)

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東京電力福島第一原発事故を巡り、
業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣三人の
第十一回公判が九日、東京地裁であった。

国が二〇〇二年に公表した地震の長期評価をまとめた
元原子力規制委員長代理の島崎邦彦東京大名誉教授(地震学)が出廷し、
内閣府が長期評価の修正を求めたことを
「明らかに圧力だった」と証言した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018051002000161.html
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「対策とれば事故起きず」地震学者が証言 東電公判

地震学者で元原子力規制委員会委員の
島崎邦彦・東京大学名誉教授が
証人として出廷し、

「(政府機関の)長期評価に基づいて
対策をとっていれば、
原発事故は起きなかった」

などと証言した。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30265210Z00C18A5CR8000/
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「本当はいまが研究のチャンス」、原子力規制委員会・島崎邦彦委員長代理に訊く

http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130904/253042/
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