「正直、日本に来るんじゃなかった」 ロヒンギャ、自由なき12年 難民申請不認定の男性 「仮放免」働けず、移動も制限

(2018年11月26日)

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故郷にも、日本にも、自由はなかった。

ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャは、
国軍の迫害によって約72万人が
隣国のバングラデシュに避難している。

日本にも1990年代以降、
200人以上が移り住み、
大半が群馬県館林市で暮らす。

ミョー・ミン・ラッさん(37)は
2006年、
偽造旅券で福岡空港から入国。

難民申請をして却下され、
裁判でも訴えは退けられた。

ようやくたどり着いた日本で
就労や移動の自由すらないまま、
12年が過ぎた。

https://www.nishinippon.co.jp/feature/new_immigration_age/article/468328/

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