モンゴル人の技能実習生が、不当解雇の取り消しを求めて会社を提訴。

(2019年04月11日)

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北海道小平町の水産加工会社「岸良海産興業」で
外国人技能実習生として働いていたモンゴル人女性(32)が
11日、
実習継続を希望していたのに
不当な退職で帰国を余儀なくされたとして、
同社に
退職取り消しと
未払い賃金などの支払いを求め、
札幌地裁に提訴した。

訴状によると、女性は
17年5月に来日し、
ホタテの選別などに従事。

同社は
最低賃金未満で
養殖かごの修理をさせるなどし、
同僚とのトラブルを理由に
昨年11月、
解雇か依願退職かの選択を迫ったという。

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/833857

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