国連が日本政府に対して「技能実習」制度への是正を勧告。

(2010年05月12日)

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・人身取引に関する国連特別報告者Ms. Joy Ngozi Ezeiloの2010年5月12日報告

「多くの研修生・実習生が,送出し機関に多額の保証金を支払い,
それは研修や実習の期間が終了しなければ払い戻されない。

また,しばしば,自宅を担保として追加することを求められている。

こうして,研修生・実習生は追い込まれ,
過酷な条件のもと生活をしながら働きつづけ,
奴隷や強制労働に似た慣行を強いられる。

このような侵害は,政府が2007年に,パスポートの没収,強制貯金,
そして送出し国での保証金の徴収を禁止する指針を発表した後も
引き続き発生している」

http://crt-japan.jp/files2018/SHE/masuda law office.pdf

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