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実習生たちは、
漁業に関する知識を確かめる
日本語の筆記試験を受けた後、

この1年で習得した技能を確かめる
試験にのぞみました。

技能試験では、
ヘルメットやライフジャケットを
安全に装着できるか確かめた後、
漁船を港に係留する際などに必要な
ロープの結び方の試験が行われました。

実習生たちは、
底引き網から魚を出す部分を
ロープを使って複雑な結び方で閉じる課題に、
真剣なまなざしで取り組んでいました。

試験結果は、およそ1週間後に発表され、
試験に合格すると実習生は

さらに2年間、
技能の習熟のため
日本に滞在できるということです。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190410/3020001448.html