【トランプ政権】所得の低い移民が永住権を獲得しにくくなる制度を発表。

(2019年08月13日)

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アメリカのトランプ政権は
新たな移民政策として、
所得の低い移民が
永住権を獲得しにくくなる制度を
10月から適用すると発表しました。

トランプ政権が発表した制度では、
医療保険や食費の支援など
公的な補助を12カ月以上、受けた移民は
今後、永住権を獲得しにくくなります。

さらに、アメリカに入国する前でも、
生活保護のための公的な補助を
利用する可能性があると判断されれば
入国が許可されない場合もあるということです。

アメリカの移民当局は

「移住を希望する人は
公的な補助に頼るのではなく、
自立するべきだ」

と主張しています。

難民希望者は対象外とされていますが、
この制度が10月から始まれば
所得の低い外国人がア
メリカに移住することが難しくなります。

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