【法務省】在留外国人、最多の263万人 不法残留者は1月1日時点から4.3%増

(2018年09月20日)

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在留外国人を国籍・地域別にみると、
中国が74万1656人で最多。

以下、韓国(45万2701人)、
ベトナム(29万1494人)、
フィリピン(26万6803人)、
ブラジル(19万6781人)、
ネパール(8万5321人)と続く。

近年はベトナムとネパールの増加が顕著だ。

今年上半期の外国人入国者数(速報値)も、
前年同期比15.4%増の1538万8630人で、
過去最多となった。

外国人観光客の増加が要因とみられる。

7月1日時点の不法残留者は
1月1日時点から4.3%増えて6万9346人。

国籍・地域別では
韓国(1万2822人)、
中国(9459人)、
ベトナム(8296人)、
タイ(6860人)が多かった。

法務省は1月から
難民認定制度を厳格化しており、
認定されなかった外国人が
そのまま不法滞在するケースが増えているようだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-00000085-jij-pol

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