NYダウが続落し、2日間で約2,000ドルも下落。日経平均も一時約400円以上の下落。

(2020年02月26日)

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新型コロナウイルスの感染拡大で
世界の株安が止まりません。

ニューヨーク株式市場では
ダウ平均株価が続落し、
2日間で
2000ドル近い急落となりました。

25日のニューヨーク株式市場では、
アメリカの保健当局が国内でも
今後、感染がさらに広がる見通しを示したことで
売りが一段と加速しました。

前日下落幅が1000ドルを超えたダウ平均株価は
一時、900ドル以上、下落しました。

終値は
前日より879ドル安い
2万7081ドル36セントとなり、

2日間での下げ幅は
合わせて1900ドルを超えました。

アジアやヨーロッパの株式市場も続落していて、
世界的な株安の連鎖が続いています。

新型コロナウイルスの感染拡大への懸念で、
東京株式市場は
25日に引き続き
値下がりして

下げ幅は一時、
400円を超えました。

現在、日経平均株価は
25日よりも388円安い
2万2217円で取引されています。

アメリカの保健当局が
新型コロナウイルスの感染者が
アメリカ国内でも今後、
増える可能性を指摘したことを受け、
25日のニューヨーク株式市場は
900ドル近くも下げ、
2日間での下げ幅は
1900ドルを超えました。

東京市場も
この流れを受けて
取引開始から下げて始まり、
日経平均株価の下げ幅は
一時、400円を超える場面もありました。

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