トリスタン・ツァラが雑誌「象徴(シンボル)」を創刊する

(1912年)

ブカレストに在住していたツァラは詩人のイオン・ヴィネアと雑誌「象徴(シンボル)」を創刊した。この雑誌はフランス象徴派詩人の影響を受け、彫刻家コンスタンティン・ブランクーシのような同国人につづいて国際的前衛芸術家として活躍したいという彼らの願望を示していた