ソル・ルウィットが「コンセプチュアル・アートに関するパラグラフ」を著し、明確にコンセプチュアル・アートが浸透し始める。

(1967年)

「アートフォーラム」誌上においてソル・ルウィットが「コンセプチュアル・アートに関するパラグラフ」を発表し一般的に「コンセプチュアル・アート」という名前が使われるようになる。
「コンセプチュアル・アートにおいては、観念あるいは概念が作品のもっとも重要な側面だ、作家アートの概念的なかたちを扱う場合、すべてのプラン作りや決定はあらかじめなし終えており、実行はおざなりの行為にすぎないということだ、観念がアートを作る機械になる」