クラウン(CROWN)7代目 S120型

(1983年)
  1. 1983年9月に登場。CMのナレーションで石坂浩二が、キャッチコピー「いつかはクラウン」を唱えた。発売にあたり、朝刊紙にクラウンの全面広告が連載された。
  • ボディバリエーションは2ドアハードトップが廃止され、4ドアセダン、4ドアハードトップ、ワゴン/バンの3本立てとなる。
  • セダン・4ドアハードトップ共に、「クリスタル・ピラー」と呼ばれるCピラー周りの樹脂処理がスタイリングの特徴である。
  • 最高級グレードの「ロイヤルサルーンG」が登場し、搭載エンジンは5M-GEU(2800cc)形式はMS123。 2000DOHCを搭載する5ナンバーのロイヤルサルーン、スーパーサルーンが設定され、多岐に渡るグレード展開がなされた。またパッケージオプションとして、スポーティータイプの足回りを持つ「Sパッケージ」も設定。
  • DOHCエンジン車にはクラウン初の後輪独立懸架が与えられた。
  • 小型車の寸法要件が改正された(前端オーバーハング0.8m以下+軸距2.7m以下+後端オーバーハング1.2m以下→全長4.7m以下)為、このモデルよりホイールベースが延長されている。

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