クラウン(CROWN)9代目 S140型

(1991年)

1991年9月登場。全車3ナンバーサイズとなる。この代から4ドアハードトップは「ロイヤルシリーズ」と呼ばれ、アスリートLに代わるスポーティーグレードとして「ロイヤルツーリング(Royal Touring)」が登場し、5速ATを搭載。また、新たに上級モデルとして「クラウンマジェスタ(CROWN MAJESTA)」が発売され、クラウン史上初のモノコックボディを採用。ロイヤルは従来通りフルフレーム構造。セダン、ワゴン/バンについては、先代の130系を改良して継続生産された。

  • グレードは、ロイヤルサルーンG、ロイヤルサルーン、ロイヤルツーリング、スーパーサルーンエクストラ、スーパーセレクト。
  • ロイヤルシリーズの前期型はリアデザインが不評だったため、4代目のS60/70系以来、失敗作のレッテルを貼られ、同時期に登場したY32セドグロに販売台数で苦戦を強いられる。

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