オデッセイ(ODYSSEY)3代目 RB1/2型

(2003年)

2003年10月17日、フルモデルチェンジ。低床プラットフォームにより、ミニバンとしては異例の立体駐車場に入庫可能な1,550mmに全高が収まり、先代よりもかなりスポーティー度が高まり、走りのレベルも高い。車名ロゴが初代から継続されていた「ODYSSEY」から「Odyssey」に変更された。エンジンはアコードなどに搭載されているK24A型 2.4L 直4 DOHC i-VTEC(標準:160PS、Absolute:200PS)の2種類のみとなり、初代(後期型)・先代と続いた「Prestige」のサブネーム(2006年にエリシオンプレステージで復活した。)とV6エンジンを廃止した。この型から6人乗りは無くなり、7人乗りのみになる。トランスミッションは「Absolute」と標準タイプの4WDは5速AT、標準タイプのFFは7速マニュアルモード付CVTとなる。ヘッドライトも最近のホンダお得意の「鋭い目」になっている。また、上級グレードにはオプションでアコードワゴンに採用されている電動式リアテールゲートが装備でき、電動格納3列目シートは「L」に標準装備されていた。
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