オメガ「スピードマスター」新作、“旧ロゴ”など初代モデル着想のヴィンテージ風ウォッチ

(2022年10月21日)

オメガオメガ(OMEGA)から、新作ウォッチ「スピードマスター キャリバー321 カノープスゴールド」が登場。

「スピードマスター」初代モデル着想の新ウォッチ

2022年最初の新作となる「スピードマスター キャリバー321 カノープスゴールド」は、オメガの代表的なクロノグラフ「スピードマスター」の初代モデルから着想した腕時計。コレクション誕生65周年を記念した本ウォッチは、随所にヴィンテージ調のディテールが配されている。

随所にみられるヴィンテージディテール

ブラックオニキス製のダイアルには、初代モデルを象徴する、ヴィンテージのオメガロゴと楕円形の“O”を採用している。ダイヤルを囲むベゼルにはタキメータースケールが描かれ、数字の斜め上にドットマークが付く初代モデルに見られるドット・オーバー90(DON)、ドット・ダイアゴナル・トゥ70といった2つのディテールをセット。初代モデルのいくつかにデザインされていた、防水性を示す“ナイアードマーク”付きのリューズもポイントだ。

ブルーサファイアの目を持つ“シーホース”刻印

裏蓋には、目の部分に美しく煌めくブルーサファイアをあしらったオメガの“シーホース”が刻印されている。“シーホース”は、1957年から「スピードマスター」に用いられてきた、ブランドの象徴ともいえるモチーフだ。

オメガ独自のホワイトゴールド合金を採用した38.6mmケース

アニバーサリーモデルにふさわしい素材使いにも注目。38.6mmのケースは、高い輝度と白さ、耐久性を兼ね備えたオメガ独自のホワイトゴールド合金「18K カノープスゴールド」を採用している。針とインデックスは、カノープスゴールドのPVD加工を施した18K ホワイトゴールドを用いた。

月面着陸に同行したムーブメントを搭載

ムーブメントは、「キャリバー321」。1957年、スピードマスターに搭載されたオリジナルのムーブメントで、アポロ計画で着用された時計にも搭載されたものだ。

「スピードマスター キャリバー321 カノープスゴールド」には、簡易にサイズ調整・着脱ができる 18K カノープスゴールド製ブレスレットが付属。1957年当時の「スピードマスター」のオリジナルボックスからインスピレーションを受けた、ローズウッドのような模様が施された特別な木製ボックスに収められる。

【詳細】
オメガ「スピードマスター キャリバー321 カノープスゴールド」
発売時期:2022年5月発売予定
価格:9,570,000円 ※予定価格
OMEGAコピー
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