2021新作 高精度コンプリケーションに加わる天空の帝国。ショパール「インペリアーレ ムーンフェイズ」
(2022年10月21日)ショパール「インペリアーレ コレクション」が星のきらめく夜空に覆われました。貴石を散りばめた直径36mmケースの新作タイムピース「インペリアーレ ムーンフェイズ」は、18Kエシカルホワイトゴールド製、文字盤全面にはアベンチュリンを使用した、フェミニンで技術的に洗練を極めるジュエリーウォッチです。ありのままに星のまたたきを表現したこの優雅なガラスには、5つの主要な北半球の星座があしらわれています。星座たちは最もフェミニンなコンプリケーションである天文学的ムーンフェイズディスプレイの背景となり、自社製ムーブメントChopard 96.25-Cを搭載します。広がる深いブルーをダイヤモンドの輝きで照らすインペリアーレ ムーンフェイズは、月の満ち欠けを精巧に刻みます。
CHOPARD(ショパール) 2021新作 高精度コンプリケーションに加わる天空の帝国。ショパール「インペリアーレ ムーンフェイズ」
ブルーマザーオブパール文字盤にホワイトゴールド製ケース、そしてピンクマザーオブパール文字盤にローズゴールド製ケースを採用したモデルに続いて、インペリアーレ ムーンフェイズに新たなモデルが加わりました。新作モデル最大の特徴は、星座があしらわれたアベンチュリンガラスを文字盤に採用しています。月の隣に並んだ北斗七星(おおぐま座)、こぐま座、カシオペヤ座、ケフェウス座、りゅう座が夜空の星々を思わせる数十石のきらめくダイヤモンドに呼応します。
CHOPARD(ショパール) 2021新作 高精度コンプリケーションに加わる天空の帝国。ショパール「インペリアーレ ムーンフェイズ」
芸術的、高貴な素材
ショパールが詩情豊かに表現する月相の秘訣は、ディテールのきめ細かさにあります。このインペリアーレ ムーンフェイズの文字盤を構成する2枚のブルーアベンチュリンガラスは、砂金石としても知られており、ひと目で分かる特徴的なきらめく粒子を含んでいます。この失われた伝統技術が初めて発見されたのはイタリア、ムラーノ。伝説によると、そのきっかけは、溶けたガラスの中にガラス職人が鉄と銅のかけらを誤って入れてしまったことでした。そのガラスが冷えて固まった時、まるで夜空のごとく、美しく煌めく独特な輝きを放っていたのでした。
インペリアーレの特徴的なベゼル、ラグ、エンドピースには計3カラットのダイヤモンドがあしらわれており、ムーンフェイズとスモールセコンドの周囲も同様です。また、スモールセコンドはコレクションの象徴であるダマスク模様を模っています。
2018年7月以降、ショパールのアトリエで製造されたすべてのウォッチやジュエリー製品同様、この新作ウォッチもエシカルゴールド製です。
CHOPARD(ショパール) 2021新作 高精度コンプリケーションに加わる天空の帝国。ショパール「インペリアーレ ムーンフェイズ」
芸術的、高精度ムーンフェイズ
この時計の機構もまた、メゾンの職人が持つノウハウの卓越性を物語っています。本作に搭載された完全自社設計・製造されたキャリバー Chopard 96.25-Cは、スイス公式クロノメーター検定局(COSC)の認定を受けた自動巻きムーブメントで、ゆとりある65時間のパワーリザーブを保有します。
ムーンフェイズの表示は、天文学的な精度を備え、新月から次の新月までに発生するずれはわずか57.2秒、つまり、実際の月との1日分のずれを生じるまでに122年を要し、その時のみ調整が必要となります。これは、コンプリケーション搭載モデルの製作に必要な精緻な時計製造技術をショパールが有する証に他なりません。
ショパールの時計製造マニュファクチュール
ショパールは独立の信念を強く抱くファミリーメゾンです。ショパールのタイムピースは、ジュネーブとフルリエにある製造拠点で製造されています。ムーブメントの開発、完成品のデザイン、ゴールドの鋳造、ケースのスタンピングと加工、ムーブメントの部品の製造、エングレービング、手作業による伝統的な装飾、表面処理、研磨、組立て、調整と品質管理に至るまで、ショパールのアルチザンたちは時計製造の全工程を担い、偽りのないエモーションの表現者としてその役割を果たしています。そして、ジュネーブにあるショパールのアトリエでは、ジュエリー製造の全般的な工程が行われています。
ショパールコピー
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