年表 できごと
貧血治すために病院。 ついでというか本当の理由というか、七海についても聞くことにした。
結果としてはマイクロチップの存在、七海は治らない、霧氷は死ぬ必要がないってことが分かった。
辰南礼: 単身で(まだ存在するのであれば)病原菌を投与されることとなった某病院に貧血についての診察&七海七夕の症状についてお伺いに行きたいと考えております。 ■すること ・単に己の身体のメンテナンス ・診察時に『七海七夕』の『頭痛』『エラーの人物』についてお伺い ・霧氷晶は例の予防接種を打っていないかについてお伺い 医者: はい、皆様が予防接種を受けました病院は現在も存在します。 辰南様自身のメンテナスにつきましては問題なく行われます。 【七海様の頭痛の件について】 『あのクラスの生徒たちの頭の中に小さなマイクロチップが入っており、もしかするとそれが何らかの異常を起こしているのかもしれない。』 【霧氷様の予防接種の件について】 『【霧氷】? そんな名前の人は予防接種を受けていないね。』 という結果が得られます 辰南礼: >マイクロチップに関して ・生死判定、位置情報が判別できる認識で良いか ・ほかに機能があるのか ・埋め込んだタイミングが分かるのか(辰南礼は予防接種後、ある程度期間を置いていると予測) >霧氷ちゃんに関して 「やっぱりか……」と納得した様子で ・霧氷晶について何か知らないか のみ、軽い調子でお尋ねしてみます。 最後に 「やっぱ、俺には話していーんだな……。アンタらも、アイツらに話したら殺されんの?(声量を落とし)……俺には裁量与える癖に……。(七海七夕の手紙が黒フードの人物を経由して届けられたことを彷彿として)」 とお伺いさせてくださいませ。 医者: 【マイクロチップに関して】 残念ですが病院ではマイクロチップを埋めた事しかわかりません。 予防接種後の数週間後に埋めたと思われます。 【霧氷様に関しまして】 何もわからないと言われます。 『辰南さんは【選ばれて】しまったから。私たちは国家機密を守っているだけで破ったら殺されるという事はわからない。』 辰南礼: 最後に 「【選ばれる】…………ルーレットに?それとも、恣意的に…………誰に?」 と尋ねさせてくださいませ。 回答にはあまり期待していない様子です。 医者: 『勿論【ルーレット】にだよ。君は1番始めに【選ばれた】人間だからね。』 ルーレットを回したのは政府の人間だろうが、と付け加えます。 辰南礼: 「政府なあ……。」 肩を落として嘆息すると 「首相官邸にでも出向いたら、この制度の狙いの真相について洗いざらい教えてくれんのかね。」 と舌を見せて笑いました。 医者: 『それは私にもわからないな』と医師も言います。
どこかのかくです。
同日付人民日報
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コメント
辰南礼:
単身で(まだ存在するのであれば)病原菌を投与されることとなった某病院に貧血についての診察&七海七夕の症状についてお伺いに行きたいと考えております。
■すること
・単に己の身体のメンテナンス
・診察時に『七海七夕』の『頭痛』『エラーの人物』についてお伺い
・霧氷晶は例の予防接種を打っていないかについてお伺い
医者:
はい、皆様が予防接種を受けました病院は現在も存在します。
辰南様自身のメンテナスにつきましては問題なく行われます。
【七海様の頭痛の件について】
『あのクラスの生徒たちの頭の中に小さなマイクロチップが入っており、もしかするとそれが何らかの異常を起こしているのかもしれない。』
【霧氷様の予防接種の件について】
『【霧氷】? そんな名前の人は予防接種を受けていないね。』
という結果が得られます
辰南礼:
>マイクロチップに関して
・生死判定、位置情報が判別できる認識で良いか
・ほかに機能があるのか
・埋め込んだタイミングが分かるのか(辰南礼は予防接種後、ある程度期間を置いていると予測)
>霧氷ちゃんに関して
「やっぱりか……」と納得した様子で
・霧氷晶について何か知らないか
のみ、軽い調子でお尋ねしてみます。
最後に
「やっぱ、俺には話していーんだな……。アンタらも、アイツらに話したら殺されんの?(声量を落とし)……俺には裁量与える癖に……。(七海七夕の手紙が黒フードの人物を経由して届けられたことを彷彿として)」
とお伺いさせてくださいませ。
医者:
【マイクロチップに関して】
残念ですが病院ではマイクロチップを埋めた事しかわかりません。
予防接種後の数週間後に埋めたと思われます。
【霧氷様に関しまして】
何もわからないと言われます。
『辰南さんは【選ばれて】しまったから。私たちは国家機密を守っているだけで破ったら殺されるという事はわからない。』
辰南礼:
最後に
「【選ばれる】…………ルーレットに?それとも、恣意的に…………誰に?」
と尋ねさせてくださいませ。
回答にはあまり期待していない様子です。
医者:
『勿論【ルーレット】にだよ。君は1番始めに【選ばれた】人間だからね。』
ルーレットを回したのは政府の人間だろうが、と付け加えます。
辰南礼:
「政府なあ……。」
肩を落として嘆息すると
「首相官邸にでも出向いたら、この制度の狙いの真相について洗いざらい教えてくれんのかね。」
と舌を見せて笑いました。
医者:
『それは私にもわからないな』と医師も言います。