幼馴染の様子がおかしくなる

(2008年)

小学2年生時、幼馴染(天地冥夜)の精神が不安定になる。
ある日を境に幼い体に不釣合いな大きなベースを抱えて登校を始める。
ベース以外への関心が急速に失われる。

礼は心配して様々な励ましを行うも効果はない。

後日、幼馴染の母の葬式に呼ばれ、その際に幼馴染の兄が失踪したことを知る
・辰南礼の母は辰南礼に「あの人、私より先に死んじゃったわね(笑)」
・周りの信用できない大人達を見て『幼馴染は俺が支えよう』と思い立つ

コメント

enokiiii

【天地冥夜】事情

父親→医者
母親→看護師
兄→売れないバンドマン(ベース)
冥夜→幼い頃から医者になるよう教育。小学生低学年までは医者になる気でいたお兄ちゃんっ子。

兄(家庭内でネグレクト)←冥夜は知らない

兄のベースを聞くのが大好きでよく強請ってた
が、兄ネグレクトに耐えきれず失踪
去り際に冥夜へ「このベースを俺だと思えよ」と楽器託す

母親、失踪により頭がおかしくなる
→自殺

母親の自殺に心を痛めた父親
→冥夜へと医者になることを更に強要
→冥夜病む

ある日ベースを弾いてみた冥夜
→ベースに触れてる時だけは精神が安定する
→依存 医者の道を志すことをやめベースへのめり込んでいく
→父親も頭がおかしくなる
→虐待
→冥夜さらに病む
→さらに依存
→の悪循環を繰り返していくうちにベース以外の物事に興味が持てなくなる

ちな兄の名前常闇