エクシア合同会社の気になる利回り、配当実績のまとめ

(2021年04月)

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エクシア合同会社(EXIA、エクシアジャパン)の気になる利回り、配当実績のまとめ
2016年から運用を開始し、単月でも圧巻の利回り(返戻率)を出し続けるエクシア合同会社(EXIA、旧エクシアジャパン)。

運用開始から約4年半以上経ったこれまでは、単月で見ても一度も利回りがマイナスになったことがありません。

まずはエクシア合同会社のこれまでの実績を見てみましょう。

2016年 返戻率実績
4月 37.91%
5月 10.96%
6月 7.65%
7月 9.34%
8月 15.25%
9月 3.14%
10月 5.38%
11月 2.35%
12月 5.37%
年間返戻率合計 97.35%
月間平均返戻率 10.82%

2017年 返戻率実績
1月 3.57%
2月 4.02%
3月 1.66%
4月 5.17%
5月 1.62%
6月 2.74%
7月 4.55%
8月 6.17%
9月 2.67%
10月 2.91%
11月 3.65%
12月 5.16%
年間返戻率合計 43.89%
月間平均返戻率 3.66%

2018年 返戻率実績
1月 2.58%
2月 1.61%
3月 1.91%
4月 4.36%
5月 4.66%
6月 5.04%
7月 4.98%
8月 3.28%
9月 3.92%
10月 4.64%
11月 3.85%
12月 3.21%
年間返戻率合計 44.04%
月間平均返戻率 3.67%

2019年 返戻率実績
1月 2.39%
2月 4.51%
3月 3.20%
4月 2.35%
5月 2.93%
6月 2.88%
7月 2.10%
8月 2.72%
9月 2.96%
10月 3.50%
11月 2.66%
12月 3.13%
年間返戻率合計 35.33%
月間平均返戻率 2.94%

2020年 返戻率実績
1月 2.54%
2月 2.59%
3月 5.40%
4月 2.62%
5月 2.57%
6月 3.14%
7月 3.51%
8月 3.02%
9月 3.18%
10月 4.16%
11月 3.56%
12月 2.01%
年間返戻率合計 38.30%
月間平均返戻率 3.19%
2021年 返戻率実績
1月 1.70%
2月 1.89%
年間返戻率合計 3.59%
運用開始の2016年4月から2021年1月までの59ヶ月で、月間平均返戻率は約4.45%です。思わず年間の利回りと疑ってしまいますよね。

2016年4月の月間返戻率37.91%は別格として、どの月も安定して高い利回りを出し続けています。

もし今後も平均月間返戻率4.45%が続いた場合、元本100万円から投資を開始したとすると、16ヶ月後に元本が約2倍になる計算です。

コロナも乗り切った2020年の利回りは?
新型コロナウイルスの影響で、2020年に入ってから世界中で景気が後退しましたが、エクシア合同会社はそのような期間でも安定して利回り(返戻率)を出しました。

実際に同じ時期の日経平均株価前月比と比較してみましょう。

2020年 エクシア合同会社
の返戻率実績 日経平均株価の前月比
1月 +2.54% −451.44円
2月 +2.59% −2,062.22円
3月 +5.40% −2,225.95円
4月 +2.62% +1,276.68円
5月 +2.57% +1,684,20円
2020年の1月から3月までの3ヶ月間は、日経平均株価は毎月大幅に下げ続けています。

世界中でロックダウン(都市閉鎖)など、経済活動が制限され経済に大きなダメージを負いました。

それでもエクシア合同会社は1月に2.54%、2月に2.59%、3月に5.40%の利回りを出しました。

なぜエクシア合同会社は、このような厳しい相場環境であっても安定した利回りが出せるのでしょうか?

その要因として挙げられるのは、エクシア合同会社の優れた運用方針にあります。

◆エクシア合同会社の運用方針

EXIA PRIVATE LIMITEDへの貸付け
ゴールドマン・サックスとJPモルガンチェースへ貸付け
メインは①、シンガポールに籍を置くEXIA PRIVATE LIMITEDによる外国為替による運用です。

シンガポールでは日本の金融庁による規制がないため、自由に制限なく運用ができるのでしょう。

またシンガポールは租税回避地として、税金対策として法人を立てることもあります。

利益を守るためにも、このような対策を講じているといえるでしょう。

またそれ以外にも、②ゴールドマン・サックスとJPモルガンチェースへのも貸付けを行い、徹底したリスクヘッジを行っています。

世界に誇る2大投資銀行へ融資をしているのですから安心材料となりますよね。

このように適度に分散投資を行い、加えて代表の菊地氏による徹底した資金管理が合わさり、コロナショックでも安定して利益が出せているということでしょう。

毎月配当を受けることも可能
エクシア合同会社は毎月配当(返戻金)だけを受け取ることも可能です。配当だけの解約(出金)方法は、2020年3月以降はメールでの対応となっています。

メールアドレスは営業担当者に確認することができます。

メールに記載する内容は以下の通りです。

◆出金時のメール記載内容

EXIA ID
名前
住所
生年月日
質問/ご要請内容
⑤質問/ご要請内容に、配当金の分だけ解約したい旨を記載してください。

また原則として1メールには1要件のみとなっているため注意しましょう。

1メール1要件になっている理由は解約の担当者と、その他の担当者が異なるためです。

それでは実際に、エクシア合同会社で運用している筆者の資産がどれだけ増えたか紹介していきます。

平均月利4%で筆者の運用資産はどれだけ増えた?
筆者はエクシア合同会社が運用開始した2016年4月から、初期投資200万円で運用しています。

途中一度だけ、実家のリフォーム資金のために引き出していますが、これまでの資産の推移をご紹介します。

2016年 返戻率 運用資産残高(円)
4月 37.91% 2,758,200
5月 10.96% 3,060,499
6月 7.65% 3,294,627
7月 9.34% 3,602,345
8月 15.25% 4,151,703
9月 3.14% 4,282,066
10月 5.38% 4,512,441
11月 2.35% 4,618,484
12月 5.37% 4,866,496

2017年 返戻率 運用資産残高(円)
1月 3.57% 5,040,230
2月 4.02% 5,242,847
3月 1.66% 5,329,879
4月 5.17% 5,605,433
5月 1.62% 5,696,241
6月 2.74% 5,852,318
7月 4.55% 6,118,599
8月 6.17% 6,496,116
9月 2.67% 6,669,563
10月 2.91% 6,863,647
11月 3.65% 7,114,170
12月 5.16% 7,481,261

2018年 返戻率 運用資産残高(円)
1月 2.58% 7,674,278
2月 1.61% 7,797,834
3月 1.91% 7,946,772
4月 4.36% 8,293,252
5月 4.66% 8,679,717
6月 5.04% 9,117,175
7月 4.98% 9,571,210
8月 3.28% 9,885,146
9月 3.92% 10,272,644
10月 4.64% 10,749,294
11月 3.85% 5,163,142
12月 3.21% 5,328,879

2019年 返戻率 運用資産残高(円)
1月 2.39% 5,456,239
2月 4.51% 5,702,316
3月 3.20% 5,884,790
4月 2.35% 6,023,082
5月 2.93% 6,199,559
6月 2.88% 6,378,106
7月 2.10% 6,512,046
8月 2.72% 6,689,174
9月 2.96% 6,887,173
10月 3.50% 7,128,224
11月 2.66% 7,317,835
12月 3.13% 7,546,883

2020年 返戻率 運用資産残高(円)
1月 2.54% 7,738,574
2月 2.59% 7,939,003
3月 5.40% 8,367,709
4月 2.62% 8,586,943
5月 2.57% 8,807,628
6月 3.14% 9,084,187
7月 3.51% 9,403,042
8月 3.02% 9,687,014
9月 3.18% 9,995,061
10月 4.16% 10,410,856
11月 3.56% 10,781,482
12月 2.01% 10,998,190

2020年 返戻率 運用資産残高(円)
1月 1.70% 11,185,159
2月 1.89% 11,396,559
2018年11月に600万円を引き出しましたが、その後は一度も引き出さず複利で元本を増やし続けています。

2021年3月現在、初期投資200万円に対して+15,396,559円です。もし600万円を引き出さなければ、2,000万円弱まで資産が膨らんでいたと思います。

現在は毎月送られてくるメールで自分の資産評価額を確認することができますが、以前はそのような仕組みがありませんでした。

そのため毎月営業担当者に返戻率を確認し、自分で計算して資産評価額を算出していました。

所々で、「自分の資産はこんなに膨らんでいるのか?」と疑ってしまいましたが、2018年の11月はしっかり600万円を引き出すこともできましたよ。

このように圧倒的な利回り(返戻率)を出し続けるエクシア合同会社ですが、よく比較対象として挙げられるファンドが「スカイプレミアム」です。以下で2つのファンドを比較してみます。

エクシア合同会社VSスカイプレミアム
以下の表は、いくつかの項目をエクシア合同会社とスカイプレミアムで比較したものです。

エクシア
合同会社 スカイプレミアム
運用成績
(20年の年利) 38.30% 16.27%
(19年)
最低投資額 100万円 100万円
運用対象 シンガポール
法人で運用と
投資銀行への
貸付け FXのみ
運用開始 2016年 2013年
手数料 0円 月額5,000円〜10,000円
サービス パーティー
無料参加 ホテル割引
レストラン割引
ブランド品割引
大きな違いとしてエクシア合同会社は手数料がありませんが、スカイプレミアムは月額5,000円〜10,000円の手数料がかかる点が挙げられます。

スカイプレミアムの手数料は、会費のようなもので月額50ドル(約5,000円)のゴールド会員と、月額100ドル(約10,000円)のプラチナ会員が用意されています。

これらの違いは受けられるサービスで、資産運用だけであれば月額50ドルのゴールド会員でも大丈夫です。

◆エクシア合同会社に向く人
⇛リスクを取りながら、積極的に運用したい人

◆スカイプレミアムに向く人
⇛資産運用だけでなく、旅行やレストランなど優待サービスも受けたい人

「とにかく積極的に運用したい」と思われている人は、エクシア合同会社に投資をした方がいいですね。

ただしエクシア合同会社の成績は、今後もスカイプレミアムを上回り続けるという保証はない点は理解しておいた方がいいでしょう。

まとめ
今では安心してエクシア合同会社に投資をし続けていますが、最初は驚異的な利回り(返戻率)を目にしており正直不安でした。

しかしサービスを開始してから約4年半以上経った今でも、特にトラブルなどなく安心して運用ができています。

筆者がエクシア合同会社の営業担当者と元からの知り合いであることも大きいですが、定期的に開催されるレセプションパーティーで、投資家仲間が増えていったことも続けられている要因かもしれません。

レセプションパーティーに無料で参加できるのはエクシア合同会社の大きなメリットですね。

ただし投資である以上、必ずリスクはあります。そのため自分の全資産ではなく、あくまで余裕資金でエクシア合同会社に投資(出資)することをオススメします。

なおエクシア合同会社への投資方法については、別ページで詳しく書いていますので興味がある方はご覧ください。https://jns2016.jp/hedgefund-japan/

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