【危険?】エクシア(EXIA)合同会社に投資した私のリアルな口コミや評判!(二)

(2021年07月)

エクシア(旧エクシアジャパン)の悪い口コミ&良い口コミなどの評判をまとめました!
「エクシア合同会社」「エクシアジャパン」とGoogle検索をすると、関連する検索キーワードに「怪しい」「ポンジスキーム」があがってきたりして、少し不安になりますよね。

この記事を最初に書いていた頃と比べて、ネット上でも話題に上がることが多くなってきました。

そういったネット上での口コミについてまとめていきます。

他の投資案件だと、詐欺じゃないかどうかといった口コミ以外に「利回りが悪くて損した」「担当者と連絡がとれない」「出金できない」「会社が飛んでお金も飛んだ…」といった内容も出てきます。

ただ、先ほどもエクシアからの振込みを載せましたが、実際にエクシアの平均利回りは月利3.0%前後で出金も問題なく出来ます。

今まで約20年間投資してきた私から言わせると配当は相当高いと言えます。

また私の知人もたくさんエクシアに出資をしているのですが、担当者と連絡が取れなくなったという話も聞きません。

今も運用をしっかり続けてくれているので、当然「会社が飛んでお金が戻ってこなくなった」ということは出まかせとしか言いようがないです。

なので、お金を入れているという私のフィルターを取っ払ったとしても、正直言って憶測で話をしているとしか思えないような口コミがたくさんありました。

もしかしたら他業者からの嫌がらせを受けている可能性も疑うレベルのものです。

と言っても、ここはフラットな視点で見ていくべきなので、詐欺かどうかについては後でしっかり見ていこうと思います。

良い口コミ&評判は!
運用している私や知人の主観を入れてしまうと回し者みたいになってしまうので、ネットにある他の方の意見を探しました。

エクシアの口コミや評判に対するまとめ!
ここ1年ほどで、ネット上でもエクシア合同会社に関する口コミが増えてきました。

やってる人は周りにも勧めて、やってない人が識者ぶってポンジだと決めつけている印象です。

知名度が上がるほどにアンチが出るのは当然ですし、逆に建設的なアンチは発展につながるので良いと思っています。

ただ一方で「担当者をおつなぎします」というブログが増えてきて、ちょっと怪しいと感じるという相談を受けることもあります。

中にはエクシアに便乗して詐欺をするというケースもあるようです。

こちらの出資方法に関する記事にも書きましたが、振込にしっかり注意すればエクシアを騙る詐欺は回避できます。

引き続き、口コミについては定期的にチェックしていこうと思います。

…でもエクシア合同会社(EXIA)って詐欺じゃないの?7つの項目でチェックしてみました!
そもそもエクシアが詐欺かどうかをチェックするために、7つの項目を用意しました。

このチェック項目を確認することで詐欺である可能性が低くなるので、実際に私が投資案件を精査するときには必ず確認している内容です。

代表やファンドマネージャーの実績
利回りや配当はどれぐらい?過去実績について
運用手法について
オフィスの場所
顧客の数
電話はでるか?社員が本当にいるかどうかなど在籍確認について
歴史について
ではそれぞれの項目について、詳しくみていきましょう!

代表やファンドマネージャーの実績

代表の菊地氏がファンドマネージャーとして運用を行っています。

菊地翔(きくち・かける)経歴
2009年利益率 2,520 %という驚異的なトラックレコードを記録
2011年国内プライベートファンドの為替トレーダーに就任
2012年海外ヘッジファンドのアドバイザリーに就任
2013年資本金 100 万ポンドをもとに英国法人を設立
2014年海外証券会社の為替トレーダーに就任
2015年エクシア合同会社設立
2009年の実績が驚異的ですね。おそらく自己資金でレバレッジをかけて勝負を仕掛けたんでしょうね。

菊地社長はまだ若いですし、今後もし万が一があっても会社が回るように準備はしていっているようです。

本を出版したりコロナ対策でマスクを無償配布したり、かなり活動的な方です。

菊地社長について別の記事でまとめてますので、興味があれば目を通してみてください。

利回りや配当(返戻率)はどれぐらい?過去実績について
2016年配当
4月+ 37.91 %
5月+ 10.96 %
6月+ 7.65 %
7月+ 9.34 %
8月+ 15.25 %
9月+ 3.14 %
10月+ 5.38 %
11月+ 2.35 %
12月+ 5.37 %
2017年配当
1月+ 3.57 %
2月+ 4.02 %
3月+ 1.66 %
4月+ 5.17 %
5月+ 1.62 %
6月+ 2.74 %
7月+ 4.55 %
8月+ 6.17 %
9月+ 2.67 %
10月+ 2.91 %
11月+ 3.65 %
12月+ 5.16 %
2018年配当
1月+ 2.58 %
2月+ 1.61 %
3月+ 1.91 %
4月+ 4.36 %
5月+ 4.66 %
6月+ 5.04 %
7月+ 4.98 %
8月+ 3.28 %
9月+ 3.92 %
10月+ 4.64 %
11月+ 3.85 %
12月+ 3.21 %
2019年配当
1月+ 2.39 %
2月+ 4.51 %
3月+ 3.2 %
4月+ 2.35 %
5月+ 2.93 %
6月+ 2.88 %
7月+ 2.1 %
8月+ 2.72 %
9月+ 2.96 %
10月+ 3.5 %
11月+ 2.66 %
12月+ 3.13 %
2020年配当
1月+ 2.54 %
2月+ 2.59 %
3月+ 5.40 %
4月+ 2.62 %
5月+ 2.57 %
6月+ 3.14 %
7月+ 3.51 %
8月+ 3.02 %
9月+ 3.18 %
10月+ 4.16 %
11月+ 3.56 %
12月+ 2.01 %
2021年配当
1月+ 1.70 %
2月+ 1.89 %
3月+ 2.11 %
4月+ 3.19 %
5月+ 2.90 %
6月+ 3.50 %
改めて2016年4月から2021年6月までの実績を掲載しています。

このように、過去実績はいまのところ好調で、私も余剰資金は増資に回しています。

エクシアの運用手法について
エクシアの投資の仕組みのポイント
エクシア合同会社の自己資産運用の利益をもとにした配当
出資・融資先の事業による収益をもとにした配当
エクシアの投資については大きく分けると上の2つのポイントがあります。

その中でも鍵を握っているのが、1つ目の自己資産運用になります。

仕組み①:エクシア合同会社の自己資産運用の利益をもとにした配当
エクシア合同会社は自己資産の最大50%を、FXをはじめとするCFDで運用して収益を上げています。

FXやCFDというのが専門的な用語になるので、解説しますね!

CFDはContract For Differenceの頭文字を取っています。日本語だと「差金決済取引」と呼ばれます。

CFDの投資対象は株式、ETF、先物、コモディティなどいろいろあります。

CFDの中でも「為替」を投資対象とするものがFX(Foreign eXchange)で、日本語だと「外国為替証拠金取引」と呼ばれます。

シンプルに「安く買って高く売る」もしくは「高く売って安く買い戻す」という取引で利益をあげます。

ちなみにFXの市場規模は株などのほかの金融商品と比べると圧倒的に大きく、BIS(国際決済銀行)のデータによると2018年で全世界での1日の取引量が7兆ドル(約770兆円)以上でした。

すごい金額が動きますよね…

投資初心者でも参入はしやすいですが、プロが勝つ領域です。

勝てる方向に賭けていれば儲かるので、コロナショックなどが起きてもその影響を踏まえて正しいポジションを取れば、変動幅が多い分勝ち幅も増えます。

もちろん負け幅が広がるリスクもあるので、ほとんどの人はプロに任るほうが安定した勝ちが見込めます。

仕組み②:出資・融資先の事業による収益をもとにした配当
エクシア合同会社は貸金業の認可も受けています。

なので自己資産運用以外にエクシアは貸付や投融資を行い、そこでも収益を上げています。

金融庁や国税庁のOB、大手金融機関出身者の方々もエクシアに入社していますし、そういったネットワークも使って手堅い収益の基盤となると思います。

オフィスの場所
エクシアのオフィスは、東京にある丸の内トラストタワー本館に入っています。

東京本社:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20階
たまに「バーチャルオフィスじゃないか?」という書き込みを見るのですが、私は東京本社は行ったことがあってバーチャルではありませんでした。

丸の内トラストタワー20階にはシェアオフィスのような共有部分もあるのは確かですが、エクシア専用の部屋があります。

7部屋分を連結させたかなり広いオフィスになります。

希望すれば本社見学も可能なので、実際に訪問すると良いと思います。

と言っても、コロナの影響だったり、関東以外にお住まいですとどうしても本社見学が難しいかと思います。

その点で言うと、私自身しっかりこの目でオフィスを確認していますので、ここは必ずしも必須条件ではないです。

「どうしてもオフィスをこの目で見ないと気が済まない」という方のみ見られるのが良いかと思います。

さらに、2021年夏には住友不動産六本木グランドタワーの15階ワンフロア1,020坪に本社移転します。

今後買収予定の企業含め、EXIAグループ会社がすべてここに入るようです。

もちろん情報管理についてはしっかりとされるみたいなので、そこは安心ですね。

顧客の数と運用額
出資者の人数は2021年7月1日時点で9743名になっています。

現在ホームページで累計出資者数が公表されていて、最近は毎月300名以上増えています。

数字を発表するだけならいくらでもできるので、これだけだとまだ安全ではないですよね。

エクシアの場合は、定期的に出資者向けに東京にてレセプションパーティを開いていました。

なのでそこに行けば、ほかに出資している人がどんな人たちなのかなんとなくわかります。

※2020年3月から、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにレセプションの開催は中止になっています。

もちろん出資者全員が参加するわけではないですが、東京レセプションだと200名ほどが参加していてEXIAの社員の方々に会えます。

※2019.8.30追記8月30日に東京で開催されたエクシアのレセプションパーティに行ってきました!

出資者と出資検討者合わせて250名が参加されていて、会場は満員でした。

なんと昔からの知り合いに会って、びっくりしました。世間は狭いですね笑

内容としては、エクシアの名を騙った悪質な勧誘があることへの警告だったり、今後についての情報を知ることもできました。

あと最近は菊地代表が有名になりすぎていて、登壇するとそのあと人だかりが出来てしまうので、基本的には登壇することもなくなってしまったようです。

今回も少しだけ様子見をして、お帰りになってました。

エクシアのレセプションパーティは立食形式なので、登壇してた頃は写真撮影の要望や個人的に助言を求めに行ったりする方がいらっしゃったからみたいですね…

人気が出てくると、そういったこともありますよね。また開催されることがあれば参加してみようと思います。

電話はでるか?社員が本当にいるかどうかなど在籍確認について
本社に電話をかけてつながるかということは非常に大切です。

ただ、EXIA社員は日中ほぼ説明などで外出・接客中のことが多いので、事務員の方が電話に出てくださり、携帯から折り返しがあるという感じです。

と言っても、きちんと営業本人につながるのでこのあたりは安心と言えます。

ちなみに、私の担当者さんは元々外資系の金融マンで実力・金融知識ともに申し分なく、とても助かっています。

歴史について
エクシアの歴史は2015年の合同会社設立からになります。

どちらかというと新しい部類ではあるので、歴史ある会社とは正直言いにくいです。

ただ、投資詐欺の多くは半年とか1年といった短い期間で飛ぶので、5年続いているのは個人的には安心材料だと思っています。

以上の7つのチェック項目から考えて、エクシアが詐欺である可能性は低いでしょう。

しかし知名度が上がるに連れ、便乗した詐欺も増えるので気をつけましょう!

※2019.9.20追記2019年9月には第二種金融商品取引業の免許を持った会社を子会社化しました。社名はエクシア・アセット・マネジメント株式会社です。

この免許があることによって、金融庁の監視がかなり厳しくなります。つまり、詐欺会社である可能性がグンと低くなります。

この免許を自ら取得したエクシアは、他の合同会社スキームのヘッジファンドとは安心感の面でかなり差が出たと言えますね。

エクシアは下記リンク先一覧に記載があります。PCならCtrl+Fで「エクシア」をページ内検索すると見つけやすいです。
https://www.bizreach.jp/company/view/11650/

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