【2021年版】2000万円の資産運用!運用のポイントとおすすめ投資先TOP3!(一)

(2021年05月)

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手元の2000万円を資産運用したいけど、どこにどう投資すればいいかわからない…

2000万円を投資してお金を増やしたいけど、失敗はしたくない…

なるべく楽に2000万円を運用したいけど、詐欺に合うのは避けたいし損をするのは怖い…

このようなことでお悩みではないでしょうか?

老後資金として最低限必要だと言われている2000万円ですが、貯金していても目減りしますし、かといって変な投資詐欺に引っかかるのもいやですよね。

目的によって資産運用のスタイルは変わってきますが、そもそも絶対に押さえておくべき資産運用のポイントや、まとまったお金だからこそ出来る投資方法があるのでそれをお伝えしていきます。

管理人は現在2500万円ほど資産運用をしておりますので、少しでも参考になれば幸いです!

2000万円の資産運用を成功させるために必要な5つのポイント
2000万円の資産運用を成功させるために必要な5つのポイント
最低でも年利3%以上の運用先を選ぶ
証券会社や銀行の営業マンの話を鵜呑みにしない
手間や時間がかからない資産運用先を選ぶ
なるべく複利運用できる資産運用先を選ぶ
運用している人物が明確な資産運用先を選ぶ
早速ですが、2000万円の資産運用を成功させるために必ず押さえるべき5つのポイントについてお伝えします。

ここでお伝えするのは資産運用の具体的な方法というよりは、心構えやスタンスといったものになります。

こちらのポイントを意識することで、失敗してしまうリスクをグッと下げることになりますので、特に投資に慣れていなければよく読んでいただけると嬉しいです。

それではそれぞれのポイントについて詳しくお伝えしていきます!

ポイント①:最低でも年利3%以上の資産運用先を選ぶ
まず最初のポイントは、資産運用先は最低でも年利3%以上が見込めるものを選ぶということです。

なぜなら日本にはインフレターゲットが2%に設定されていて、今の銀行預金の利回りでは預金しておけばおくほどその価値が目減りしてしまうからです。

ちなみに、インフレとはインフレーションの略で「物やサービスの価格が上がること」です。

なので裏を返すと「お金の価値が下がること」になりますね。イメージは下の図を御覧ください。
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上の図のように、年間で2%インフレすると今100円で買えているコーヒーが、翌年には102円支払わないと買えなくなります。これはコーヒーの価値が上がったように捉えられますね。

一方で、お金の価値を軸に考えてみると、今まで100円で買えていたものが、102円出さないと買えなくなっているので、お金の価値が下がったことになります。

つまり、今手元にある2000万円は、翌年に2040万円以上になっていないとインフレに負けていることになるのです。

額面上は損をしていないのと、2%の物価上昇は生活していても実感が湧きにくいですが、これが10年といった期間で考えるとかなり大きいのがわかると思います。

(10年だと2000万円は約360万円目減りします…!)

そのため、最低でも3%以上の運用をしないと資産が目減りしていくことになります。

また、特に大きな金額を運用する場合、お金を減らしたくないという気持ちから元本保証にこだわって商品探しをしてしまうことがあります。

しかし元本保証にこだわると、たとえば年利0.01%の定期預金や年利0.05%の国債などしか選択肢がありません。

つまりインフレに負け、意味のない資産運用となります。

それどころか、銀行預金の最大の強みである「いつでも引き出せる」という利便性がなくなり、運用している気がしているだけで出来てないといった状態になってしまいます…

元本保証の商品というのは、それだけ期待リターンも低くなります。

逆に高い利回りを確約していて元本保証までされていたら、99%詐欺です。

価格変動リスクこそありますが、資産運用をするのであれば年利3%以上の利回りが見込める投資先を選ぶことを意識するようにしましょう。

ポイント②:証券会社や銀行の営業マンの話を鵜呑みにしない
次のポイントは、銀行や証券会社といった金融機関の営業マンの話を鵜呑みにして投資しないことです。

というのも、金融機関も株式会社であることと、手数料ビジネスですし一般的に給与水準も高いので、金融機関側に利益が出やすい商品を売り込んでくることが多々あるからです。

さらに新卒の営業マンが自分自身で数千万円の運用をしているわけでもないので、そもそもの運用に関する知識が乏しいということもあります。

2000万円という現金資産を持っていると、金融機関側から営業の話もされると思います。

特に退職金でまとまったお金が入った場合に提案される「退職金運用プラン」には注意しましょう…!

それ以外にも、基本的に窓口で何かの金融商品を購入するということは、それだけ手数料がかかる可能性が高いです。

同じ商品であっても、売買手数料は上限までの範囲で販売会社が自由に決められることが多いです。例えばネット証券と手数料比較するのは簡単ですよね?

もちろん親身になって相談に乗ってくれてかつ的確なアドバイスをしてくれる営業マンも存在します。

金融機関の営業マン全員に必ずしも悪意があるわけではありませんが、大切な自分自身のお金の資産運用なので、鵜呑みにはせずに考えるということが大切になってきます。

ポイント③:手間や時間がかからない資産運用先を選ぶ
次のポイントは、なるべく資産運用期間中は手間や時間を使わない投資先を選ぶということです。

投資が好きで、ある程度自分の時間を使ってやりたいという場合には、もちろん自分自身で勉強して経験を積みながら個人投資家としてやっていって良いと思います。

ただ、本業の仕事があったり家族との時間や子育てだったり、趣味の時間だったりと、時間は有限なのでやれることには限りがありますよね。

そんな中でなるべく手間暇をかけずに資産運用の目標を達成するためには、ほったらかしでも信頼できる運用先を見つける必要があります。

自分自身の労働による収入ではなく、お金に働かせるという感覚を身につけることが大切になってきます!

ネットワークビジネス界隈でもこのフレーズはよく使われるのですが(笑)、、、実際とても重要な考え方です。

ポイント④:なるべく複利運用できる資産運用先を選ぶ
4つ目の資産運用のポイントは、なるべく複利運用できる資産運用先を選ぶということです。

まず複利運用のほかに、単利運用があります。両者には下記のような違いがあります。

金利の種類
単利:「元本のみ」に利息がつく
複利:「元本+利息」に利息がつく
複利で運用すると、利息にさらに利息が雪だるまのような感じでついていくので、運用期間が長ければ長いほど加速度的に利息が増えます!

実際に例えば2000万円の半分の1000万円を10年間、年利10%で運用するとしましょう。

単利10%と複利10%だと、下の図のように10年後に600万円の差が出てきます。f5331672e5624a90d54f6c368e7fcec9.png

なので、早くお金を増やしたいのであれば、利益はすべて再投資して複利運用するほうが早く目標に到達することができます!

ただし資産運用の目的によっては、全額複利運用しない選択肢もありです。

たとえば配当の一部は旅行などに使いたい・生活資金にあてたいなど、今後の収入見込や考え方・目標によって変わってきます。

まだまだ働き盛りで今後も収入が上がる見込みであれば、いまの手元の2000万円は全額一括投資してしまってもいいですね。

それかすでに定年も迎えて老後資金として大切に使わないといけない2000万円であれば、一部は投資して配当も引き出しつつ運用するといったやり方もあります。

なので、目的に合わせてなるべく複利運用をすることを心がけましょう。

ポイント⑤:運用している人物が明確な資産運用先を選ぶ
最後のポイントは、運用しているファンドマネージャーの名前や経歴が明確な資産運用先を選ぶということです。

海外のヘッジファンドのファンドマネージャーは「顔・名前・運用手法・経歴・資産・年収(笑)」まで明らかにされています。

有名なファンドマネージャーはフォーブスが発表する長者番付に顔も名前も出てきますし、世界中の富裕層から監視されているようなものです。

プレッシャーは想像を絶しますが、年収は1000億円を超えることもあります。ちょっとよくわからない世界ですよね…

なので下手なことをしたらマーケットから追放されるどころか、命さえ危ないわけです。

そんなリスクを追っているので、ファンドマネージャーが見えている資産運用先は必死に運用してくれると言えます。

2000万円の資産運用を成功させるには、ヘッジファンドがおすすめ!
投資先会社名・商品名
ヘッジファンドEXIA(エクシアジャパン) / スカイプレミアム(GQFX)/ ベイビュー・アセット・マネジメント / BMキャピタル / ヘッジファンドダイレクト / M&S / アキトファンド / アズカル・アセットマネジメント / アリシオン・キャピタル・マネジメント / / エピック・パートナーズ / キャピタルアセットマネジメント / GCIアセットマネジメント / スタッツインベストメントマネジメント / ストラテジックキャピタル / TORTOISE PARTNERS(トータスパートナーズ) / ハヤテインベストメント / ビスタマックス・ファンド・アドバイザーズ / フェノウェイブインベストメンツ / プルーガキャピタル / ヘッジファンド証券 / ミョウジョウ・アセットマネジメント / ユナイテッド・マネジャーズ・ジャパン
投資信託ひふみ投信 / セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド / セゾン資産形成の達人ファンド / eMAXIS Slim米国株式(S&P500) / eMAXIS Slim先進国株式インデックス / eMAXIS Slim新興国株式インデックス / 楽天・全世界株式インデックス・ファンド / 結い2101 / コモンズ30ファンド / iFree S&P500インデックス
変額保険ソニー生命 / アクサ生命 / マニュライフ生命
都内ワンルームマンション投資日本ワークス / プロパティエージェント / シノケンプロデュース / エフ・ジェー・ネクスト / グローバル・リンク・マネジメント
J-REITタカラリート / エスコンジャパン / 投資法人みらい / 森ヒルズリート投資法人 / エスコンジャパンリート投資法人
ソーシャルレンディングSBIソーシャルレンディング / maneo(マネオ) / クラウドクレジット / みんなで大家さん / OwnersBook(オーナーズブック)
いきなりですが、管理人が資産運用をするために検討した資産運用方法・会社を見ていただきました。

結論から言ってしまうと、これだけたくさん比較検討した中で、上で挙げた資産運用に成功するためのポイントが全てクリアできているのはヘッジファンドのみです。

その理由を1つずつお伝えしていきますね!

おすすめポイント①:ヘッジファンドの営業マンはゴリゴリ営業してこない
ヘッジファンドの営業マンは押し売りをしてきません。

ヘッジファンドは公募の投資信託と違って私募なので、こういうファンドやってますー!お金を預けてくださいー!といった営業がそもそも出来ません。

そもそもヘッジファンドは最低投資額が100万円とか1000万円からなので、個人投資家が少ない傾向にあります。

なので売買手数料を取らないところも多く、どちらかというと運用がうまくいった場合の運用益に対する成功報酬を主な収入源にしています。

つまり長期的に安心してお付き合いすることを前提としているので、目先のメリットよりも、リスクやデメリットについても説明をしてくれます。

実際にしっかり面談をして、少しでも気になることがあれば遠慮なく聞くことで、より一層信頼できると思います。

おすすめポイント②:ヘッジファンドは年利10%前後が平均的
ヘッジファンドはもともと富裕層向けのサービスで、基本的にはリスクを減らしつつも収益を最大化するというミッションを持っています。

投資信託の知識があると、アクティブ型の投資信託と何が違うの?と疑問に思うかもしれません。

1番の理由は、運用手法の制限がないため、ハイリターンが期待できます。

投資信託の場合は、その商品化にあたって金融庁などの厳しい条件をクリアしなければいけません。

空売り規制だったりレバレッジ規制だったり、損失を限定する形にはなりますが、大きく儲けるべきときに儲けることが出来ません。

一方でヘッジファンドの場合は相場に関係なく、その時に勝てる手段をとることができます。

もちろんファンドマネージャーの力量が問われますが!

また、実質的な運用を海外で行っている場合も多く、だいたい税制上優遇されている国で運用をするので、運用益が大きく出たときに引かれるものが少なくなります。

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